百日紅
街中を走っていると、そこここで百日紅(サルスベリ)の花を見かける季節になりました。
そういう我が家・・・というか、アパートの庭にも百日紅の木がありまして、赤っぽいピンク色の花を咲かせてくれています。
ティンクが枝の先を切って、居間の中に飾ってくれているのが上の写真です。
これは、二代目の百日紅の小枝で、初代の小枝は一通り花を落としてしまい、つぼみだけになってしまったので、台所に場所を移し、居間には新しい小枝を切ってきて飾ったというわけです (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
今、初代の百日紅は、台所で一つ、また一つとつぼみをほころばせかけています・・・
「百日紅」の花というと、その名前にも表わされているように、ピンク色の淡いものと濃いものなどのような、「紅」系の色の花が一般的だと思います。
ウチの庭に咲いている百日紅の花は、濃いピンク色をしたもののようです。
しかし、街中では赤い百日紅の花だけではなく、白い色の花の百日紅も比較的よく見かけます。
これがその白い百日紅を撮った写真なんですが、なかなかキレイで風情もあります。
ただ、私なんかは花にそれほど関心があるわけでもないので、このように赤い百日紅と一緒に咲いていればそれとわかりますが、白い百日紅が単独で咲いていたとしたら気がつくかどうかアヤシイもんです (^◇^) 。。。ケラケラ
ところで、「サルスベリ」という名前ですが、「猿滑」という字を当てることもあるように、木肌がスベスベしていて、木登りの上手な猿でさえ滑ってしまうというところから付けられたといいます。
「サルスベリ」という名前が猿に由来して付けられたものなのに、「百日紅」という漢字を当てているのは、赤い花が長い間に渡って咲いていることに由来しているそうですが、どうして植物の名前は、このように読みと当てられている漢字がそぐわないものが多いんでしょうねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…
例えば、「紫陽花」、「無花果」、「蒲公英」・・・
あなたは、これらの漢字を見て、花のイメージが頭の中に描けますか?
紫陽花はアジサイ、無花果はイチジク、蒲公英はタンポポと読むわけですが、私にはなんだかなぁ・・・ (ノ_-;)ハア… という感想しかないですねぇ・・・ (^^;
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コメント
あたくしもイマイチ花の名前はピンと来ないんで。。(笑)
吾亦紅とかも、何で?(ーー;)って感じですよね(^^ゞ
何せ、最初は中国の何処かの地名かと思った位ですから(爆)
投稿: フィガロ | 2009年8月30日 (日) 21:00
フィガさん、どうもです (^_^)/
吾亦紅・・・
私はあの歌で初めてその名前を知りましたよ(笑い)
なんとなく、花の名前に漢字は似合わないような気もしますねぇ (^_^ゞポリポリ
薔薇も桜も、バラやサクラの方が受ける印象は優しい感じがしますもの。
投稿: 夢ピ | 2009年8月30日 (日) 21:54
フィガちゃん。こんちゃ^^♪
「ワレモコウ」私、とっても好きなお花?^^;です。
我が家の百日紅その後・・なのですが。
お台所で咲いたお花は白いんですよ♪(*^-^*)
やっぱり、お日さまの元で咲かせてあげられなかったので色をだせなかったようです;;
投稿: ティンク☆ | 2009年8月30日 (日) 22:56