龍馬伝
来年のNHK大河ドラマである「龍馬伝」の撮影が開始されたと報じられた。
主演は、福山雅治ということで、なかなかセンスのよいキャスティングじゃないかと私は思います ヽ(^◇^*)/
それと同時に、NHKからポスターも発表されました。
右の、本物の龍馬の写真と比べて、いかがですか ( ^-^)/ ♪
かなりイイ男過ぎますが、それは坂本龍馬という人物のイメージからかけ離れているわけでもなく、それっぽい雰囲気は十分に出ていると私は思います (^^)v
個人的には、2004年の大河ドラマ「新選組!」で龍馬役だった江口洋介が一番のはまり役だったと思っていますから、それよりはチョッと落ちますが、少なくても、昨年の「篤姫」で龍馬を演じた玉木宏よりは、福山の龍馬の方がずっと龍馬らしいんじゃないかな (^◇^) 。。。ケラケラ
坂本龍馬は、京都河原町の近江屋に居るところを何者かに襲撃されて命を落としますが、この暗殺の実行者はいまだに誰だったのか、ハッキリとした事はわかってはいません。
それがために、いろいろな説がもっともらしく語られており、私の信奉する新選組も、実行者の一味としてかなり有力だとされてはいますが、それを裏付けるだけの物証はありません。
それはともかくとして、個人的には坂本龍馬は嫌いな人物ではありません (^_^ゞポリポリ
坂本龍馬という人間は、幕末の志士の一人ではありますが、薩長に代表されるような、単に倒幕を唱えていただけの、視野の狭いクーデター志士とは根本的に違い、世界を見据えて、その中で日本はどうあるべきかという事を真剣に考えていたフシがあるので、もし彼が暗殺されないで生きていたとしたなら、あの忌まわしい戊辰戦争ももしかしたら無かったんじゃないかとさえ思えてしまいます・・・ (__;)
そして、龍馬が生きて明治維新を迎えていたら、日本という国はもっと違った国になっていたんじゃないかと思えてなりません。
過去にも、いろんな解釈の「坂本龍馬」が文字として、映像として具現化されてきましたが、私にはイマイチ実像とはかけ離れていたように思えてなりませんでした。
はたして、来年の「龍馬伝」は、どのような解釈で私たちの前に現れてくれるのか・・・
21世紀の大河ドラマは、斬新な切り口で、思い切った脚本やキャスティングをしてくれる作品が多いので、今からけっこう楽しみにしている私がいます (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
ところで、今年から大河ドラマは11月で終了する予定になっていることを、この龍馬伝の記事を書くためにいろいろと調べているウチに知りました (^^;
21世紀スペシャル大河ドラマとして、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を放送することが決まっており、全13話を3回に分け、それぞれ秋に放送する予定になっているそうで、今年の大河ドラマである「天地人」は、11月22日が最終話となっており、11月29日から5週にわたって「坂の上の雲」第1部が放送されます。
しかし、1年間も待たされたら、どんなに素晴らしい内容のドラマだったとしても、前の話を忘れてしまいますし、関心も薄れてしまうと思うのですがねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…
来年の放送予定は、秋ということだけで、具体的にはまだ決まってはいませんが、という事は、「龍馬伝」も11月までの放送となる可能性が高いという事になります・・・
大河ドラマは1年間の枠で放送されるという刷り込みがあるので、なんとなく中途半端な感じがしないでもありません・・・ (__;)
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コメント
おはようございま~す
来年の大河。。。楽しみです♪
坂本龍馬さん。。。好きな歴史上の人物の一人です♪
福山さんがどんな感じで演じるのか?今から楽しみ♪
来年は日曜には早く帰宅しなくては~
投稿: デイジ~♪ | 2009年8月29日 (土) 10:17
デイジ~、どうもです (^_^)/
坂本龍馬を好きだという方は多いと思います。
幕末には、多くの偉人が出ておりますが、その中でもかなり特異な人物として存在していたと思います。
大河ドラマは、けっこうフィクションも多用して描かれることが多いんですが、ドラマはドキュメンタリーとは違うわけですから、おもしろければ史実なんて二の次でいいんですよ (^^)v
投稿: 夢ピ | 2009年8月29日 (土) 19:22