強盗・・・なの?
13日の日曜日、大阪市西区の交番に包丁を持った男が押し入り、「金を貸してくれ」などと脅したとして、強盗未遂容疑で現行犯逮捕されたと報じられた。
これ、押し入った先が交番である事と、「金を出せ!」と言うんじゃなくて、「金を貸してくれ」と言っている事から見て、単なる強盗というよりは、逮捕される事が目的の確信犯だったんじゃないのかな・・・ (^^;
でなけりゃ、普通は交番に強盗に押し入ったりはしないでしょ (^◇^) 。。。ケラケラ
押し入った際にも、署員が「話を聞くから、包丁を置け」と一喝すると、男は素直に包丁をカウンターに置いたという事からも、「強盗」しようなんて気持ちはサラサラ無かったと思えてならない。
報道にも、この男は生活保護を受けている49才の男性と報じられており、「生活保護の金も少なくなり、交番に行けばお金を出してくれるだろうと思った」と供述しているという事からも、留置場に入れば、その間はタダで食事ができると思っていたのではないだろうか・・・(苦笑)
49才で生活保護を受けているという事は、働けない事情があったのか、はたまた、働く意志が無かったのか、記事を読んだだけでは判断はできませんが、こういう行動に出るからには、マトモな失業者ではないという感じがします (;^_^A アセアセ・・・
ですから、ハナから逮捕されて、留置場や刑務所でタダ飯を食う事が目的だったんじゃないかと思ったわけなんですが、分別盛りのいい大人が、情けないというか、みっともないというか・・・ (ノ_-;)ハア…
ケガとか病気とかで働きたくても身体が動かないとかいうのならまだしも、強盗に押し入る事ができるくらいだから、五感に支障はなく、心はともかくとして身体には欠陥は無い事が伺えます。
それでなぜ生活保護を受ける事ができたんだろうと、私なんかは不思議でしょうがないのですが・・・ (__;)
政府は、景気は底を打ったなんてお気楽な事を平気で述べていましたが、こうも不況が長引くと、この手の「働くのも嫌だけど、死ぬのはもっと嫌」という困った輩が増えてくるんじゃないかと思えなくもありません・・・
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