昨日の日曜日、ぐずついていた空も綺麗に晴れ上がり、絶好のドライブ日和と判断しましたので、かねてよりの予定通り、千葉県は銚子市までドライブに行って来ました o(*^▽^*)o~♪
今回の銚子訪問の目的は二つ、銚子電鉄に乗ることと、銚子漁港でサンマを食べること (^◇^) 。。。ケラケラ
以下は、昨日の散策記です (^^)v
紹介したい写真がたくさんあるので、今回は前後編の2回に分けてご紹介させて頂きます (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
今日は、外川駅から君ヶ浜駅までです。
《 今回の行程図 》
朝の10時に自宅を車で出発し、一路銚子市に向かいます。
当初の予定では、銚子駅周辺に車を置いて、銚子駅から終点の外川駅に向かって散策をしようと思っていたのですが、銚子市内に入ったところで「地球の丸く見える丘展望館」という案内看板が目に入ったので、とりあえずそちらに車を向けました(笑い)
私にとっては、予定なんてさし当たっての事でしかなく、いつもその場で臨機応変に・・・といえば聞こえはいいのですが、いわゆる行き当たりばったりで観光を楽しむのが私流です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
予定に縛られて、目の前の観光スポットをみすみす見逃してしまうなんて愚は犯したくないと思っているからで、観光地なんて行ってみなければどうなっているのかナンてわからないのが普通ですから、行った先々で地元の人などの話などを聞き、できるだけ美味しいものを見聞きしなければ損ですからね (^^)v
『地球の丸く見える丘展望館』
というわけで、国道126号線からかつて「銚子有料道路」と呼ばれていた県道を走って、展望館に向かいました。
現在は、償還が済み、一般県道として無料開放されています。
展望館の駐車場は無料になっていましたので、えらいサービスがいいなと(笑い)
展望館は、愛宕山という、標高が70mチョッとの小高い丘の上にある展望台です。
屋上の展望台に登れば、利根川とその向こうにある茨城県の街並みや、犬吠埼の灯台、「東洋のドーバー」とも呼ばれる屏風ヶ浦などが一望できます。
よく晴れた日などには、富士山を見ることができるといいますが、さすがに昨日はそこまでは見れませんでした (^^;
上の写真は、それぞれ、東に見える犬吠埼の灯台、南に見える太平洋の水平線、西に見える屏風ヶ浦の光景です。
そして、ここから太平洋を眺めると、名前の由来ともなったゆるやかに弧を描く水平線を目の当たりにすることができるといいますが、どうですか?
丸く見えますかね(苦笑)
『外川駅』
銚子電鉄の終着駅となる「外川駅」で、「とかわ」と読みます。
えらく年期の入った駅舎で、裏から見るとまるで海辺に建っている漁師さんの作業小屋みたいな板張りの小さな建物で、駅名が書いてなかったらそれとはわからないような感じでした (^^;
ここで、「弧廻手形」と呼ばれる一日乗車券を購入しました。
大人は620円で、乗り放題できます (^^)v
この乗車券には、二枚の割引券と、銚子名物のぬれ煎餅が一枚もらえる引換券が付いています (*^.-^*)♪
乗車券を購入する前に展望館に行ってきたので、1割引の券はムダになってしまいましたが、一番下の煎餅の引換券だけちぎられて無くなっています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
外川駅のホームに入ってきたデハ1001と呼ばれる下り電車です。
桃太郎電鉄という、昔流行ったファミコンのゲームのキャラクターがたくさん描かれている、なんともかわいらしい、1両編成の車両です o(*^▽^*)o~♪
ご覧のように、中までキャラが描かれていました(笑い)
この車両が、上りの車両として折り返して運転されます。一通り乗客を降ろした後、あらためて上りの乗客を乗せます。
ワンマン運転で、途中には無人駅もいくつもあるので、ご覧のようなバスでよく見かける運賃精算機が運転席の脇に設置されていました。
車両は、かなり年季の入ったもので、オイルの臭いが漂っている、昔ながらのレトロなものでした (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
『犬吠駅』
2分ほどで外川駅の隣にある、「犬吠駅」に到着します。
ここは、犬吠埼の灯台への最寄り駅という事で、駅舎も大きくてりっぱです。
私らはここで降りました。写真は、乗ってきた桃太郎電鉄の車両がホームを離れていくところです。
上2枚の写真は、犬吠駅のホームと、改札を入った駅舎の中の光景です。
ここの売店で、乗車券の引換券を見せてぬれ煎餅を一枚ずつもらってきました。
さっそく一枚二人で食べましたが、さすがにしょう油の町である銚子の煎餅という事で、おしょう油の良い香りがして、味も申し分ないお煎餅でした。
ぬれ煎餅ですから、パリパリとした食感はなく、フニャッとした感じですが、これはこれでいいもんだなと (^◇^) 。。。ケラケラ
下2枚の写真は、表に出て撮った駅舎とその廻りの様子です。
ポルトガル風の駅舎と謳っていまして、先の外川駅とは違ってなかなか洒落た建物でした(笑い)
これは、駅前で営業していた喫茶店と足湯の写真です。
電車を改造して、中やその周りで様々なメニューを提供していました。
足湯は、耕耘機の荷台にお湯を張り、その周りに腰掛けられるようになっていましたが、私らが立ち寄った昼過ぎはまだ営業前という事で、お湯は張られていませんでした (^^;
しかし、こんなところで足湯に浸かる観光客って、はたして居るんだろうか (^◇^) 。。。ケラケラ
駅前の通りに面した場所には、駐車場も設けられていまして、私も最初はここに停めて電車に乗ろうと思っていましたが、外川駅の方にも内緒ですが停める場所はあったものですから、今回は利用しませんでした (^_^ゞポリポリ
昨日はたまたま1台分のスペースが空いていましたが、さすがに駐車場は満車状態でしたから、結果的に外川駅の方に停めて正解だったのかなと・・・
二人で、通りを犬吠埼の方に向かって歩き出します・・・
犬吠埼にある灯台の周囲は広々とした公園になっていまして、様々なお店もたくさん並んでいました。
有料ですが、灯台の中に入って上から景色を眺めることもできます。
私らは、下から灯台を眺めただけで、そばには行かず、売店でチョッと休憩を・・・ (^^;
『君ヶ浜駅』
犬吠埼の灯台のところから、君ヶ浜しおさい公園を経て、犬吠駅の隣の君ヶ浜駅を目指して歩き出します。
それほど距離はありませんが、普段から歩き慣れていない中年の二人なので最初はチョッと心配でしたが、道端の草花などを見ながら歩いているうちになんとか君ヶ浜駅に到着しました。
駅とはいうものの、無人駅で、しかも駅舎も無く、上り下り兼用のホームが一つあるだけの本当にささやかな駅でした (^^;
道端のそばに自販機が一つ置いてあるだけで、階段を上ればそこがホームです。
一応、イタリア風の駅という設定だそうですが、どんなもんですかねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ
無人の駅でしたが、猫が一匹住み着いていました。
チャンと首輪を付けてもらい、自販機のそばにはこの猫用のエサや飲み水が用意してあります。
という事は、今流行の、猫の駅長さんなんですかね(爆笑)
下は、君ヶ浜駅のホームに入ってくる電車を録ってみた動画です。
先の桃太郎電鉄の車両ではなく、デハ801と呼ばれる普通の車両です。
入ってきたこの電車に乗ってさらに散歩を続けます (*^.-^*)♪
以降の記事は、また明日にでも・・・ ( ^-^)/ ♪
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