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2009年11月21日 (土)

 時期的にスーパーなどの青果コーナーで柿の実を見かけると思いますが、皆さんは、柿はお好きですか?

 

 私は、会津の人間らしく、柿はけっこう好きな方です (^^)v
 会津には、「みしらず柿」という品種の柿があり、地元ではかなりポピュラーな存在です。
 「みしらず柿」は、「身不知柿」とも書きまして、ちょっと変わった名前ですが、その由来はいろいろといわれています。

 主なものとしては、枝が折れてしまうほどたくさんの実を付けることから、自身の事もわからない「身の程知らず」というものや、数え切れないほどの実が生ることから、実の数がわからない「実知らず」というものが有力です。

 その他にも、「あまりの美味しさに我を忘れて食べ過ぎてしまう」という説、「未だ、かかる(このような)美味しい柿を知らずと将軍が大いに賞味されたから」という説などもあります。
 実際に、会津若松市の門田御山地区からは、毎年皇室献上の柿として出荷されています。

 

 柿の生産量の一番多いのは、和歌山県や奈良県で、福島県は95年の統計では全国17位となっています (^^;
 福島県の3千トンに対し、和歌山県は4万3千トンですから、実に10倍以上の開きがあるわけで・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 しかし、干し柿の出荷量では、1位が福島県、2位は長野県、3位は山梨県となっています (^^)v

 ただ、個人的な好みでは、柿に限らず桃でもバナナでも果物は固く締まった実が好きで、柔らかな実はチョッと苦手です (^_^ゞポリポリ

 あと、干し柿も好きですが、やはり生をガリッとかぶりつくのがいいですねぇ (*^.-^*)♪

 

 ところで、柿は日本原産の果物といわれています。
 日本から18世紀の終わり頃にヨーロッパへ、明治初期に北アメリカへ伝わったことから、学名にも Diospyros Kaki という事で、kakiの名が使われています。

 しかし、現在私たちが知っている柿の実は、奈良時代に中国から渡ってきたと考えられています。
 中国では約3千年前から柿があったそうで、紀元前2世紀頃の王家の墓からは多数の柿の種が出土しているそうです。

 その一方で、縄文時代や弥生時代の遺跡から柿の種が出土していますし、柿の化石も出土していますから、中国から渡ってくる以前から日本には柿があったことを物語っています。
 一節によると、日本から中国に渡った柿が、時代を経て品種改良され、奈良時代に逆輸入されたとも考えられているようです。

 

 一般的には、柿といえば果物というイメージしかないと思いますが、柿の木は非常に固い材質なので、家具などの材料としても使われたりしています。
 特に、黒柿や縞柿は銘木として名高く、仏壇を始め家具や日用品の材料として加工されて用いられています。
 

 他にも、ゴルフクラブで耳にする「パーシモン」も柿材から作られています (^^)v

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コメント

「みしらず柿」なんて、懐かしい(笑)
あたくしが北海道在住の頃、父の知り合いに数回送って頂いたコトがありますよ♪ウチの家にあった柿は平ぺったい種無しのタイプだったので、「まんが日本昔ばなし』みたいな丸みを帯びたあの形が印象的でした(^.^)

もう、その方は亡くなってしまいましたけど。。

福島は柿も美味しいですが、桃も最高ですよね(^^)b
桃の花の時期に行くと、正に桃源郷ですしw

小腹が空いて来る時間なので、団子な話でスイマセン^^;

投稿: フィガロ | 2009年11月21日 (土) 21:43

 フィガさん、どうもです (^_^)/

 みしらず柿をご存じでしたか o(*^▽^*)o~♪

 福島県は、フルーツ王国ですから、ミカンなどの一部の果物を除いて、たいていの果物が採れますし、そこそこの生産量を誇っています (^^)v
 桃も、山梨県に次いで全国第2位の生産量です。
 逆に、なんでも採れますから、全国1位というのがないのがもどかしいというか(笑い)

投稿: 夢ピ | 2009年11月22日 (日) 07:31

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