猿田神社
この間の日曜日、銚子にある「猿田神社」に行ってきました (^^)v
私とティンクの共通の趣味の一つに、寺社仏閣巡りがあります (^◇^) 。。。ケラケラ
様々なお寺や神社などの荘厳な建物は、見ていて飽きないというか、私はもっぱら写真を撮りまくり、ティンクはお参りしながら境内のそこここをくまなく散策しています。
お互いに楽しみ方は違うのかもしれませんが、そういうところに出かけるのはけっこう好きなんですよね(苦笑)
一般的には、「銚子」といえば「海」ということになるのでしょうが、今回出かけたのはJR総武本線の終着駅である「銚子駅」から二つ手前にあたる「猿田駅」ですから、銚子市内とはいっても比較的内陸の方ですので、海産物とは無縁の土地柄です(笑い)
これが「猿田駅」です。
この界隈では、よく見かける無人駅の一つですが、駅舎は小綺麗で備品も掃除も行き届いていました。「猿田神社」は比較的有名な神社ですから、参拝客や観光客も少なくないわけで、その玄関となる駅舎がキレイになっているのはとても好感が持てました。 o(*^▽^*)o~♪
無人駅ですから、そのままホームに出てみました。ちょうど銚子行きの下りの列車が入ってくるところだったので、写真に撮ってみました。
ホームで待っていたお客さんは一人だけでしたが・・・ (^^;
「猿田駅」から200mほどの所に建てられている、「猿田神社」への入口となる大きな鳥居です。
この鳥居の前を走っている県道のはす向かいには、専用の駐車場が設けられています。
駐車場は、この他にも何カ所か見かけました。いずれも、それほど広いわけではありませんで、私は鳥居の目の前に車を停めました。
ご覧のように、鳥居の奥には、神社へと続く石段が見えます。
この石段が非常に変わっていまして、ご覧のように、横から見るとJR総武本線の線路を煉瓦造りの跨線橋でまたぐような形で設けられているのがよくわかります。
日本広しといえども、境内へ続く石段の下に、電車の線路がある神社はここだけなんじゃないかしら(笑い)
次の写真は、線路の上の石段から、先ほどの「猿田駅」方向を見たところです。
線路を越えた先の、平になっているところから、振り返って鳥居方向を見た写真と、神社へと続く最後の石段を見た写真です。
それほど長い石段ではありませんでしたが、神社などの常で、勾配はけっこう急でしたので、下りる時は少々恐かったですよ (^^;
これが「猿田神社」の拝殿です。この真後ろに本殿があります。
「猿田神社」は、その名前からもおわかりのように、猿田彦大神を祀った神社ではありますが、「猿田彦神社」という名前の神社は全国にいくつもあるようですが、「猿田神社」という名前の神社は全国でもここ一社のみだそうです。
社伝によると、創建は第11代垂仁天皇25年(紀元前5年)と伝えられ、本殿の中央に猿田彦大神、右に天鈿女命、左に菊理媛命をお祀りしているそうです。
御祭神の猿田彦大神は、道の神、道案内の神、旅人の神ということなので、運送屋を営んでいる私は、さっそく交通安全のお守りを購入してきました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
三間社流造りで、檜皮葺の屋根の現在の本殿は、延宝8年(1680年)の建立といわれており、県指定重要文化財となっているそうです。
300年以上もの歴史の重みを刻んだ社殿は、さすがに風格があるというか、近寄りがたいほどの威厳を感じさせていました。
近隣の住民の方は、七五三のお参りはこの「猿田神社」にという方が多いそうで、先月銚子に出かけた際に、たまたまここを通りまして、その時に七五三の晴れ着を着たお子さんの手を引いたご家族の姿をたくさん見かけたのが、今回、この神社を訪れようと思ったきっかけです。
例によって、オマケの写真です (^_^ゞポリポリ
最初の写真は、神社の裏手に設けられていた広々とした駐車場で、裏参道から入ったところにありました。
ここからなら神社の脇にある「御神水」を経て拝殿に至るのは容易だと思います。
次にこの神社に出かける機会があったなら、ここに車を停めようと思います。そうすれば、急な石段を登り降りしなくても済みますから(苦笑)
次の写真は、社務所でお札やお守りを販売していた巫女さんです。なかなか可愛いでしょ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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