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2009年12月17日 (木)

一つ穴の狢

 今回、中国の習近平国家副主席との間で行なわれた天皇の会見。

 

 これに対して、宮内庁から異例ともいえるクレームが付き、それに呼応するかのようにマスコミはおもしろおかしく取り上げ、大きな騒動となった・・・

 世の論調は、概ねルールを破って強引に会見を実現させた現政権の不手際と思っているようだけれど、これは大きな勘違いであり、私はそんな子供だましのような茶番劇には誤魔化されない!

 

 今回の騒動は、「宮内庁」が天皇を政治的に利用しようとした結果であり、そしてそのシナリオを書いたのは間違いなく「外務省」のボンクラ役人達だと私は思っています。

 

 繰り返し言いたい!

 今回天皇を政治的に利用したのは、民主党に代表される政府側ではなく、天皇を擁護する立場の宮内庁のハゲ長官であり、そのように誘導したのは外務省のエセ役人だったのだと!

 

 そもそも、中国側から来日の打診をされたのは、自民党が政権を執っていた今年の初めの事だったという。
 具体的な日程が決まらなかったとはいえ、外務省はそれに向けて受け入れの準備を進めていたはずであり、来日の折には過去の例からいっても、天皇との会見要請があるのは当然の事として予測できたはずである。

 もし、秋に政権交代がなかったとしたなら、外務省の役人は当然自民党の幹部達に天皇との会見があるだろう事を告げ、宮内庁にもその旨伝えていたと思われます。
 なぜなら、霞ヶ関の役人達と自民党の政治家達との間には、長い間に培われてきた「癒着」という蜜月関係があったからです。

 

 しかし、政権交代が行なわれ、民主党政権は役人主導をあらため、これからは政治家主導で行くと公言しましたから、それに反発している役人達も多いと思われます。
 そこで、外務省の役人達は今回の中国要人の来日を「利用」して、民主党の政治家達に意趣返しというか、イジワルをして民主党の信頼を失墜させようと画策したんですな(笑い)

 そっちがそう来るなら、オレ達は民主党には協力なんか一切してやらないもんね~・・・という事で、天皇との会見が予測されていたにも関わらず、民主党側には情報を一切流さず、アドバイスもしないままに11月の下旬を迎えることになる・・・
 その時になって慌てても、オレ達には責任はないもんね、どれだけやれるか、お手並み拝見といこうじゃないのと・・・ (^^;

 

 新聞報道によると、最終的に中国側から習副主席の来日を伝えてきたのは10月だったといいます。その時に、天皇陛下との会見を希望していることも外務省には伝えていたそうだ。
 しかし、11日に行なわれた羽毛田宮内庁長官の緊急記者会見によると、11月26日になって初めて外務省から会見の打診があったという・・・

 これが本当なら、外務省も宮内庁もそれまでいったい何をやっていたのかということになります。
 しかし、実際には10月中には中国側から外務省へ連絡は入っていたわけですから、この会見はウソ八百の茶番という事になります。

 

 では、なぜこんな異例ともいえる会見を開いてまで見え透いたウソを言わなければならなかったのか・・・

 やはり、天皇の名前を出すことによって、いかに非常識で畏れ多いことを民主党がしでかしたのかを国民に訴え、それによって少しでも役人の立場を良くしたいという外務省の思惑があったのだろうと私は思います。
 つまり、外務省の役人達にとっては、「国の利益」よりも「自分らの保身」の方が大事だという何よりの証拠です。

 

 しかし、マスコミもマスコミだと思います。チョッと調べれば私にだってわかることを、どうしてどこも報じないのでしょう・・・ (ノ_-;)ハア…

 やっぱり、テレビも新聞も、役職の上の方に居る幹部達は、自民党と利害関係にあるのかな (^◇^) 。。。ケラケラ

 結局のところ、役人も、宮内庁も、マスコミも・・・

 一つ穴のムジナかよ!!!

 

 以上、天の邪鬼な私が描いた勝手な妄想かもしれませんが、何事にも「裏」があるって事ですよ(怒り)

 物事を一方からだけしか見ていないと、そのうちに抜き差しならない事態にならないとも限りませんぜ・・・ (^^)v

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