「休日をまったり過ごす」というテーマを掲げ、昨日も近場の日帰り温泉に行って来ました (^^)v
行った先は、先週行った「カーニバルヒルズ」からほど近い、同じ香取市内にある「かりんの湯」です。
写真は一枚も撮って来れませんでしたが、公式HPにアップされている通りの施設でした(笑い)
温泉施設というのは、デジカメなんかを持ち込むのに少々抵抗がありまして、盗撮でもしてるんじゃないかと勘ぐられるのがイヤで、浴場はもちろん、休憩室なんかでも昨日はとうとう一度もデジカメを取り出すことがありませんでした (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
普段からシャッターを押しまくっている私には、かなりストレスが溜まりましたが、それを除けば、温泉は私好みの熱めのお湯でしたし、内湯も露天風呂も申し分のない設備で感激 (*^.-^*)♪
建物も外観はもちろん、中の内装なども古民家ふうでなかなかポイントは高かったです o(*^▽^*)o~♪
バスも鉄道も通っていないので、マイカーで行くしか交通手段はなく、地元の人でないと場所がわかりにくいのが難点ですが、今はカーナビを搭載した車が主流ですから、そういう点では問題ないのかな(笑い)
駐車場に車を停め、受付で入館料の支払いを済ませると、あとの飲食などの支払いはその都度現金で食券を購入することによって行なうシステムでした。
ただ、利用者の立場から申し上げるならば、一般的なリストバンドのバーコードによる後払いシステムの方が煩わしさから解放されるのでありがたいなと (^^ゞ
常に現金を持ち歩くというのもトラブルの元ですし、第一食券機が一台しか置いてないので、購入者達が機械の前で大勢並ぶなんて事もよく見かけました。購入するメニューは決まっていても、目的のボタンがどこにあるのか探して、一人の所要時間がとにかく長い・・・ (^^;
ツマミや飲み物なんかを追加で注文したい時に、その都度食券機のところまで歩いて行って食券を購入し、さらにその食券を厨房の前に居る係員に渡さなければならない煩わしさはなんとかしてもらいたいなと。
普通なら、テーブルに備え付けられた呼び鈴を鳴らし、係員が注文を取りに来るというスタイルが一般的なのではないでしょうか・・・ (ノ_-;)ハア…
その代わり、食事はいずれも申し分なく、食べたツマミ類も昼食もとても美味しかったです o(*^▽^*)o
ここは、食事に関しては二重丸です (^^)v
ただ、設備に関しては、いろいろと注文もあります。
先の食券機もその一つですが、まず、休憩スペースが狭いという事。昨日は、奥の囲炉裏の間は団体による予約が入っていて使うことができませんでした (^^;
したがって、中央にある椅子とテーブルが並んだレストランと、隣の畳の間しか使うことができませんで、しかも畳の間は大小のテーブル合わせても6席しか無く、座り込んだお客は延々と場所を占領し続けるので、貸し切りと同じ状態で回転は非常に悪かったです (__;)
中には、荷物で席を押さえ、入浴を繰り返すというマナーの悪い客も居て、横になってゆっくりと休みたいと思っている私なんかは、ひたすら空くのを待ち続け、お昼過ぎになってやっと空いた1席へ、レストランのテーブル席から素早く移動しました (^◇^) 。。。ケラケラ
次にここを利用する機会がありましたら、先に畳の部屋の席を押さえ、夫婦で交互に温泉に浸かるようにします (^^)v
どうせ、温泉は男女別で一緒には入れないわけですから、一人がお湯に浸かっている間にもう一人が飲食をしていれば、ずっと畳の席に居ることができます(笑い)
次に、タオル類は有料で館内着は無いということ。カーニバルヒルズでは、入館料の中にタオルや館内着も含まれていて、身体一つで行く事ができましたが、かりんの湯ではタオル類の他に、着替えというか、くつろぐための普段着を持って行かないと、別に料金を取られてしまいます (^^;
小さな事ですが、そういう配慮に欠けるのは、利用者にとっては好ましいことではありません。
さらに、温泉周りの備品が乏しいというか・・・ (ノ_-;)ハア…
ロッカールームにある洗面台には、ドライヤーが2個とボックスティッシュが一箱あるだけで、他には何もありません (__;)
普通、こういう場所には化粧水を始めとするコスメ類や、ブラシの類が置いてあるのが一般的だと思います。経費を抑えるのが目的なんでしょうが、あまりケチだと利用客には嫌われます(苦笑)
ちなみに、先週行ったカーニバルヒルズでは、コスメ類は全て揃っていましたし、ブラシも消毒用のケースに入ったものが用意されていました (^^)v
細かいことですが、ロッカーは有料で、百円玉を入れてカギをかけるようになっています。もちろん、カギを開ければお金は戻ってきますから、実質的には無料なんですが、なんでこんな面倒な方式を採用しているのでしょうか (ノ_-;)ハア…
入浴や着替えをする度にいちいち百円玉を入れたり取り出したりするのははっきり言ってムダというか、面倒以外の何ものでもありませんでしたよ(怒り)
こういう方式は、スーパーなんかでカートを元の位置に戻すことを目的に採用されてはいますが、そういうのとは明らかに違いますから、なんのためにコインが必要なのか、理解できませんねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…
それと、浴室に設置してあるサウナですが、ミストサウナですから、好き嫌いが分かれると思います。私は今回初めてミストサウナを利用してみましたが、個人的には普通の高温のサウナの方が断然好みです (*^.-^*)♪
また、サウナ内には細長いバスタオルが何枚も敷いてありました (^^;
つまり、敷きっぱなしでよれよれになった、あまつさえ他人の汗がたっぷりと染みこんだタオルの上に座らなければならないというのは、抵抗ある人も少なくないんじゃないでしょうか (ノ_-;)ハア…
その点、カーニバルヒルズでは、サウナの入口に小さなマットが重ねてあり、利用者はそれを一枚持って中に入り、お尻の下に敷いていました。出たあとは、回収用のボックスに入れますから、清潔ですし衛生的だと思います。
利用してみての感想ですが、建物やインテリア、浴室などの施設面はセンスもよく小綺麗で好感が持てるのですが、先に述べた付帯設備があまりにも貧弱なので、いちいち腹が立ってきました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
まったりと気分転換を図るのがこういう施設の目的なはずで、そういう点では逆にストレスの溜まるこの「かりんの湯」という日帰り温泉はどうなんだろうと・・・ (__;)
もっとお客の立場に立った経営努力が必要なんじゃないかと思えてなりません。
家内に言わせると、従業員の数が少ないので、上記の不満な点については手が回らないのだろうと言っていました。
家内はけっこう気に入ったようですが、少なくても私は積極的に利用したいとは思いません。
どちらかといえば、施設面では安っぽいイメージを拭えない「カーニバルヒルズ」の方が、細かい心配りが嬉しいので、二つの日帰り温泉を比べるなら、断然カーニバルヒルズに軍配が上がるかな (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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