表と裏
大阪に春本番を告げる「桜の通り抜け」が、昨日から造幣局で始まった。
そこで、今日は貨幣にちなんでこんな話題はどうかなと ( ^-^)/ ♪
【一円玉】 【五円玉】
【十円玉】 【五十円玉】
【百円玉】 【五百円玉】
これらは、今現在、市場で流通している我が国の硬貨で、全部で六種類あります。
もちろん、この他にも旧デザインの硬貨や記念硬貨など、市場で通用する硬貨もありますが、一般的にはこの六種類で全てといっても過言ではないと思います。
なお、写真は「Wikipedia」の「日本の硬貨」からお借りしてきました。
これらの硬貨ですが、写真はそれぞれ「表」と「裏」とが並べて置かれてあり、全て左側が「表」で、右側が「裏」になっています ( ^-^)/ ♪
どうですか?
意外に思った方も少なくないんじゃないでしょうか (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
私もそうだったんですが、十円玉とか百円玉とか、大きく数字が書かれている方が表だと思っていた方もいらっしゃると思います。
しかし、造幣局では『植物などの表示がある面を「表」、鋳造年表示のある面を「裏」と呼ぶ』と決めており、一般的にもそれに倣って「表」と「裏」を区別しています。
ただ、個人的には、五円玉以外は全て「表裏逆なんじゃないの」と思っている一人です。
五円玉だけは私もこの面が表だと思っていましたが、それ以外の硬貨は大きく数字が書かれている裏の面の方がすぐに額面がわかるし、こちらの方が「硬貨の顔」に相応しいと私は思っているんですがねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…
お役人の決めることは、どうしてこんなにも庶民の感覚と違っているのでしょう(苦笑)
それとも、私の感覚の方がズレているんでしょうか・・・ (^^ゞ
まぁ、そんな事は今に始まった事ではありませんが (^◇^) 。。。ケラケラ
あと、これは蛇足ですが、上の六種類の硬貨の額面を全て足すと、「666円」になるというのはその方面では有名な事実なんですが、だからといって某宗教の影響が日本にまで及んでいるなんて意見は、的外れもいいところだと思います (^◇^) 。。。ケラケラ
各桁が「1」と「5」の二種類の数字しか無いわけですから、それらを足せば全ての桁が「6」になるのは当たり前の事で、なにをか言わんやという感じです(爆笑)
こんな事でも、何かしらもっともらしい説を付ければそれらしい理由になるわけで、こじつけもいいとこですよ q(`o')ブー!!
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