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2010年4月13日 (火)

新高速料金

 前原国交相が9日発表した、高速道路の新しい料金制度に対し、各方面から批判が出ているという・・・
 新制度は、現行の割引の多くを廃止したうえで、上限が軽自動車1000円、普通車2000円、中型車と大型車5000円、特大車1万円で、ETCの有無にかかわらず対象とするというもの。

 

 どうしてだろう、個人的には大歓迎の料金改正なのだが・・・ (?。?)

 そもそも、自民党政権が導入した現割引制度は、ETC搭載車に限って適用される不公平極まりない制度であり、その内容も、土日祝日の千円乗り放題や、通勤や深夜などの特定の時間帯だけに限った、非常に複雑でまことに使い勝手の悪い割引制度です。

 しかも、「大都市近郊区間」などというふざけた区分けが存在し、ETC搭載車であっても割引の対象外とされる、片手落ちというか不公平というか、実に納得のいかない割引制度であった。

 だいたい、通勤割引ってナンだ(怒り)
 高速道路を利用して通勤している人がどれだけ居るというのだろう・・・
 そんな目先の割引制度で一般道の渋滞を緩和しようなどとしても、思ったほど効果が上がるはずもなく、まして深夜に割引を行なったとしても、その時間帯ならわざわざお金を払って高速を走らなくても、無料の一般道でスムースに走れますって(爆笑)

 そんな小手先の割引制度ではなく、もっと抜本的な割引制度が必要とされていたのではないか。

 

 そう考えると、今年の6月をメドに開始されるという新しい高速料金制度はかなり期待できるのではないか、少なくても私はそう思っています。

 

 だいたい、高速道路を走るのに料金がかかること自体おかしなハナシだと思っている私からすれば、民主党が掲げた「高速無料化」のマニフェストは当たり前の事であり、一朝一夕には実現しないかもしれませんが、将来的な無料化に向けての第一歩だと考えれば、大いに評価できると考えるのが普通の考え方なのではないか。

 マスコミの論調の多くは、「現行の割引の多くを廃止するため、大半の利用者が実質的に値上げとなる」としていますが、近い距離のドライブならわざわざ高速道路なんて使わなくてもいいわけですから、なにをか言わんやですよ(苦笑)

 高速道路の利用価値というのは、遠くに行くためにこそあるのであって、今回の改正案のように平日・休日の区別なく、いつでもどこの区間を走っても割引が適用されるというのが基本だと私は考えています。

 

 少なくても、運送業界に携わる人なら、今回の新制度がどれだけありがたい事かを実感していると思うのですが、「長距離は値下げになるが、地元業者の利用が多い近・中距離の通常業務時間帯、営業用トラックの利用距離が長い首都高速などの大部分は値上げになる」などと批判的なコメントを載せている新聞もあります。

 だいたい、全ての人に納得のいくような料金制度なんてあり得ないわけですから、少数の不満の声を取り上げて、さもそれが全体の声のように記事にするというのはいかがなものかと私は思いますねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…

 仮に高速料金を全て無料にしたとしても、今度は高速を利用しない人とか車に乗らない人たちから何かと批判や不満の声が上がるのは目に見えているわけで(苦笑)

 

 私は、運送屋の一人として、今から6月の新高速料金制度が待ち遠しくてなりません。
 それほど今回の料金制度には期待をしている一人です (^^)v

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コメント

夢さんのような運送業の方に取ってはいい方向性でしょうね。
私も、遠くに行く人に割り引く制度はいいのではないかと思いますよ。

投稿: すが太郎 | 2010年4月13日 (火) 12:09

 すがさん、どうもです (^_^)/

 記事中にも書きましたが、高速道路は遠くに行くための人が使う道路というのが私の基本的な考えです。
 近距離の人が不利益を蒙ったとしても、長距離の人の利益が優先されるべきだと私は思います。

投稿: 夢ピ | 2010年4月13日 (火) 16:47

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