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2010年4月20日 (火)

 昨日、イワシというタイトルを付けたので、今日はこんな話題でも・・・ ( ^-^)/ ♪

 

 「イワシ」は、漢字で書くと「鰯」という事で、「魚」「弱」となっています。

 おそらく、魚の中でも体長の小さめなイワシは、弱肉強食の食物連鎖の中では他の大きめの魚の食料として食べられてしまう運命にあるので、「弱い魚」という意味で「鰯」という文字が作られたのだと思います。

 

 このように、アルファベットに代表される「表音文字」とは違い、漢字は一文字一文字に意味が込められている「表意文字」と呼ばれることがあります。
 ただ、漢字の場合は「表意文字」の中でも、さらに特殊な「表語文字」という分類に属するんだそうで、意味だけではなく発音なども含めて文字が出来上がっているそうです。

 私は、「漢字」というモノにけっこう興味がある方で、文字を見てはいろいろと想像してみたり、考えてみたりするのが好きな変わり者だったりします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 お寿司やさんで使われている大きな湯飲みには、よく魚偏の漢字がズラ~ッと書かれていたりして、眺めているだけでも楽しいものです(笑い)

 「鰹」なんて漢字を見ると、カツオはさぞかし堅い魚なんだろうとか、「鱈」は雪が降る寒い頃に捕れるからそんな文字が当てられたのかななんて想像してみたりします (^^ゞ

 

 ところで、「鮎」という漢字がありまして、魚偏「占」という文字がくっついて「アユ」と読ませています。
 私は、これまで何かの占いに使われた魚だから「鮎」なのかななんて思ってきました。しかし、アユが捕れる時期というのは限られていますから、アユが占いに使われたとするのはいささかムリがあるのではないかとも思っていました。
 一年のうちでも、ある特定の期間だけ何かを占うというのは、例えばその年の作物の収穫量を占って豊作だとか不作だとか決めたりする事などにも見られますから無いわけではないのでしょうが、なんとなく説得力に欠けるようにも思えてなりませんでした。

 

 そんな折り、テレビのクイズ番組を見ている時のことです。
 「鮎」という漢字の「占」という部分は、「占う」ではなくて「占める」という意味だと言っていたのを聞いてなるほどと (⌒^⌒)b

 アユという魚は、一般によく見られる、針にエサを付けた「餌釣り」や、毛針やルアーなどを使った「疑似餌釣り」ではなく、「友釣り」という、アユの独特の習性を利用した釣りによって収穫します。

 どうして一般の「餌釣り」ではなく、オトリのアユを使った「友釣り」なんて変わった手法でないとアユは釣れないのかといえば、アユは虫などの小動物類はあまり食せず、もっぱら岩や石に付着した苔などの藻類を食べているからで、このためにアユは自分の縄張りに生えている藻類を守るために、縄張り内に侵入してきた他のアユに体当たりなどの攻撃を加えて追い払おうとします。
 この習性を利用したのがアユの「友釣り」という日本独特の釣りで、初夏の風物詩ともいわれています。

 

 縄張りを持つ動物はたくさんいますが、魚ではやはりアユが代表的存在なのかな。
 そのために、縄張りを「占める魚」という事で、「鮎」という文字になったようです。

 

 子どもの頃から疑問に思っていた、「魚」+「占」で「鮎」という意味が、やっと氷解しました o(*^▽^*)o~♪

 

 このように、クイズ番組って、けっこうタメになるというか、「へ~」と思うような事に遭遇することが少なくないんで、ワリと好きだったりしますよ(笑い)

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