辺野古
普天間基地の移設問題で、何かと人の口に上る事の多い「辺野古」という地名ですが・・・
こうして、「目」で文字として読む分にはなにも違和感はありませんが、「耳」から音として聞いた場合には、違和感を感じる人も少なくないと思います (^^;
今日は、そんなどうでもいい話題で一つ・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
「ふとどきな女房 へのこを 二つ持ち」
これは江戸時代の川柳とされ、なかなかイミ深な内容を詠んだものです(笑い)
ここでいうところの「へのこ」とは、男性のシンボルの事であり、「へのこを二つ」というのは、亭主の他にももう一つのナニを持っているという事で、別に女性が二人の男性を相手に3Pをしているワケではありません (^◇^) 。。。ケラケラ
今風に申し上げるならば、ダンナの隙を見て他の男性と「不倫」をしている悪妻の事を言っているわけです。
まぁ、現代においても、人妻が夫以外の男性とナニをするというのは道徳上からも非難されるわけですから、江戸時代にあっては「へのこ」を二つ持っている女房というのはふとどきの極みという事で、コトに及んでいる現場に踏み込んだ夫は、間男共々その場で切り捨てる事が許されていたといいますから、当時は不倫も命がけだったようです(苦笑)
似たようなことばに、「ふぐり」というものがありまして、現代では死語ですから耳にする事はほとんどないと思いますが、これは男性のタマタマの事を指していることばです (^^;
厳密に申し上げるならば、タマタマそのものの事ではなく、それを包んでいる袋の事なんですが、普通二つはセットになっていますから、そこまでキチンと区別してはいないというのがホントのところです(笑い)
そういえば、「オオイヌノフグリ」という野草がありまして、花は可憐で可愛らしいんですが、その実がオス犬のタマタマに似ているというところから、こんな身もふたもない名前が付けられてしまいました (^^;
みつはしちかこが描いた「小さな恋のものがたり 」というマンガが好きで、昔、毎年コミックを買って読んでいた事がありますが、その中によく登場していたのが「オオイヌノフグリ」です。主人公のチッチが野原でこの花を見つけては、たたずんで眺めていました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
オオイヌノフグリ本人にしてみれば、実に不本意で迷惑な名前だと思います(爆笑)
どんな花なのか、見てみたい方は、下のURLから、「なまえでさがす」に進み、「くさのなかからさがす」か「すべてのなかからさがす」から、「お」をクリックして「オオイヌノフグリ」を選べば、実も含めて花の写真がご覧になれますよ ( ^-^)/ ♪
http://www.nahaken-okn.ed.jp/plant/kana/index_kana.html
そういえば、一ヶ月ほど前にも、「チンチン」という記事を書いて、その最期に、那覇市にある「漫湖公園」をご紹介した事があるんですが、辺野古と漫湖、見事にそろい踏みですね(。_°☆\(- - )
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