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2010年6月23日 (水)

毛毛毛

 日々、仕事でいろんな土地を走っていると、おもしろいというか、変わった地名に遭遇することが多々あります。

 今日は、そんな珍地名をいくつかご紹介してみようかなと ( ^-^)/ ♪

 

 

 《 上野毛・下野毛 》

 まずは、「上野毛」「下野毛」です(笑い)

 この地名はワリと有名だと思います。「かみのげ」と「しものげ」と読みます。決して濁点を取ってはいけません (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 「上野毛」は東京の世田谷区に、「下野毛」は多摩川を挟んだ川崎市の高津区にそれぞれありまして、もともとは世田谷区に「野毛(のげ)」という地名があって、その上手が「上野毛」、下手が「下野毛」という、ただそれだけのコトなんですが、いきなり「下野毛」とか言われても、赤面してしまうというか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 蛇足ですけど、「下野毛」にお住まいの方は、自宅の住所を口にする時に、恥ずかしさとか感じないんでしょうかね (^_^ゞポリポリ

 

 

 《 若白髪 》

 次に、「若白髪」です。 (^^;

 そのまま、「わかしらが」と読みます。かつては沼南町だったんですが、合併で、今は柏市となっています。

 なぜ「若白髪」という地名になったのか、そのあたりの理由は不明ですが、別にこの辺りに住んでいらっしゃる方が、皆さん若白髪だったからというワケじゃないと思うんですが・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 

 

 《 鼻毛石町 》

 さらに、「鼻毛石町」という地名もありました (^◇^) 。。。ケラケラ

 「はなげいしまち」と読み、群馬県は前橋市に在ります。以前は宮城村という自治体に在ったんですが、ここも合併で、今は前橋市になってしまいました。
 有名な「赤城山」の南側の麓にあたります。

 

 この地名は、人の鼻の形をした大きな石がまずあって、下の方にある二つの穴を鼻の穴として見た時に、そこに生えていた草が鼻毛のように見えたからというモノなんですが、それにしてもなんという安直な地名なんだろうと(笑い)

 第一、「鼻毛石町」という町内にお住まいの方は、この地名をどんなふうに思っているんだろうということですが、2003年の9月に行なわれた前橋市との合併の際に、「この機会に地名を変えよう」という声が地元住民の間からも上がり、地名の公募が行なわれたそうですが、結果は「古来の地名を残す」という意見が最多を占めたという事で、意外と地元住民には愛されている地名のようです(苦笑)

 さすがに、地名の由来となった「鼻毛石」は見てはいませんが、興味がありますから、機会があればぜひ見てみたいですねぇ (^^)v

 

 そもそも、群馬県と栃木県は、かつては「上野国(こうずけのくに)」・「下野国(しもつけのくに)」と呼ばれており、「毛野国(けのくに)」に属していました。今でも、「両毛」ということばは両毛線や両毛新聞などに代表されるように、目にすることも少なくありません。

 「毛」という文字が付く地名の意味の一つに「草」というものがあるそうです。草が生えている様子が毛が生えているように見えるからというものなんですが、それでこの辺りは「毛野国」、あるいは「毛州」と呼ばれるようになり、そこから転じて「上野」・「下野」という地名になっていったという説もあります。

 他にも、毛深い人(アイヌの人たち)が多く住んでいた土地だから「毛野国」・「毛州」と呼ばれるようになったのではないかという説も有力だそうです。

 いずれにしても、群馬県や栃木県には、「毛」という文字が付いた地名が、他にもたくさん在りそうです。というか、在っても不思議ではない地域のようです。

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