参院選が終わって
日曜日に投開票が行なわれた第22回参院選は、民主党の大敗に終わり、参院の過半数を大きく下回って終わった・・・ (__;)ガクッ
始めに申し上げておきますが、私は特に支持政党を持たない、いわゆる「無党派層」の一人ですから、ハッキリ言ってどの政党が勝とうが負けようがどうでもいいのですが、少なくてもここ10年くらいは明確な意志を持って投票に臨んでいました。
その意志とは、「これ以上自民党に政権を任せてはおけない」というもので、少なくても自民党にだけは投票するものかとずっと思ってきました。
そうかといって、他のどの党に投票しようかと思っても、自民党に対抗できるような党はありませんでしたから、消去法で、なるべく期待できそうなところに投票し続けてきたという経緯があります。
最近では、元気があるという理由で、もっぱら民主党に投票を続けていますが、だからといって民主党の支持者ではありません (^_^ゞポリポリ
しかし、今回の民主党の大敗は予想外でした・・・ (__;)
何だかんだ言われてはいましたが、フタを開けてみれば過半数前後の議席は取れるんじゃないかと思っていたのですが、ぜんぜん甘かったですねぇ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
まぁ、古今東西、選挙前に増税を掲げて勝った例は無いといいますから、今回もまさにその通りとなりました。
なぜ、選挙直前という、あのタイミングで消費税の増税を言いだしたのか・・・ (ノ_-;)ハア…
それも、党の決定というのならまだしも、菅総理の勇み足というお粗末さ・・・
自身が総理となって支持率が急上昇し、世論の後押しがあると考え違いをしたのか、あるいはただの奢りだったのか・・・
どこかのマスコミが「オウンゴール」と揶揄しましたが、まさにその通りだと私も思います。
ただ、今回の選挙で思い知らされたんですが、日本の有権者はレベルが低くてどうしようもないなと・・・ (__;)
水に漂う浮き草のように、吹く風次第で、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・
「根無し草」とは、まさに日本の有権者のためにあるようなことばじゃないかと・・・
せっかく政権交代が実現したのに、一年足らずでもう民主党を見限っちゃって・・・
私は、少なくても4年間はじっくりと民主党の動向を見守ってみたかったんですが、もしかしたらとてもそんな時間的猶予は、民主党には残っていないのかもしれませんね(苦笑)
いったい、いつから日本人はこんなにせっかちな国民になってしまったんだろう・・・ (?。?)
もっと腰を据えて今の政府を見守れないんだろうかね。
確かに危なっかしい舵取りではあるけれど、自民党政権時代には想像もつかなかったような斬新な政策だって、いろいろと行なっているでしょうに・・・ (ノ_-;)ハア…
それにしても、「民主党」にガッカリした有権者が選んだのは、「自民党」ではなくて、第三の政党である「みんなの党」であったというのもおもしろいなと (^◇^) 。。。ケラケラ
やっぱり、自民党にはホトホト愛想を尽かした有権者が、少なくないのね (;^_^A アセアセ・・・
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コメント
自分も、まだ民主党を見限るべきではなく、もう少し完全与党としてチャンスを与えるべき選挙だと思っていました。
ねじれでは、本当の民主党の成長は見れないのではないかな。
今回、過半数を取ってもらいたかったと思う一人です。
(ちなみに、自分も無党派層の一人です)
投稿: すが太郎 | 2010年7月13日 (火) 23:06
すがさん、どうもです (^_^)/
無党派層は無党派層なりに、政治を、そしてこの日本の行く末を、考えているんですよね(苦笑)
少なくても、今回の選挙だけは健闘して欲しかったと思う一人です (;^_^A アセアセ・・・
投稿: 夢ピ | 2010年7月13日 (火) 23:28