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2010年8月16日 (月)

七夕

 なんで今頃「七夕」の記事なのか、訝かしんでいる方も多いと思います・・・ってか、ほとんど全ての方が「なんで?」と思ってるのかな (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 でも、実は今日が「ホントの七夕」なんですよね (^^)v

 

 どういう事かというと、今日は旧暦の七月七日だからという事なんですが、古来より「七夕」は旧暦の7月7日に行なわれており、明治になって欧米が使っているグレゴリオ暦(新暦)に暦は替わってしまいましたが、旧暦を使ってきた歴史の方が当然の事ながらはるかに長いんですよね。

 

 私は日本国内の年中行事は、七夕に限らず旧暦で行なうべきだと思っている一人です。
 その方が、日本の季節に合っていますし、なにもムリして新暦で行なう必要などないんじゃないかと思います。

 例えば、赤穂浪士が吉良上野介の屋敷に押し入り、主君の仇を討った日として12月14日が討ち入りの日と一般にいわれていますが、当時は旧暦が用いられていましたから、日付だけを新暦に置き換えても歴史を正確に伝えているとはいえないと私は思っています。
 旧暦の12月14日は、今使われている新暦では1月の30日辺りにあたります。ですから、討ち入りの日というのはあくまでも旧暦の12月14日を指すべきだと私は思います。
 新暦だと、旧暦の日付は毎年変ってしまいますから、おそらくそれが面倒だから新暦の12月14日を討ち入りの日と言っているんでしょうが、それっておかしくないですかね (ノ_-;)ハア…

 

 今日の「七夕」にしたって、新暦の7月7日なんて梅雨の真っ最中ですし、七夕伝説の趣旨からいっても新暦の7月7日は全く相応しくないと私は思っています。

 その証拠に、日本全国で行なわれる七夕祭りは、旧暦とはいかないまでも、月遅れとなる8月7日前後に開催されるところが、断然多いように思います

 

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 写真は、たまたま仕事で通った、千葉県の旭市で飾り付けられていた七夕飾りです。

 旭市では、毎年8月6日、7日の2日間、中央商店街を中心に華やかな七夕飾りが施され、神輿、お囃子、踊りなどのパレードが行われるそうで、写真を撮ったのは祭りの前日となる8月5日です。
 すでに飾り付けが済み、本番を待つだけの賑わいを感じながら走ってきました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 旭市で仕事をした事は何度もありますが、こういう光景は初めて見ましたよ。

 

 七夕祭りで有名なのは、なんといっても「仙台七夕」「湘南ひらつか七夕まつり」だと思いますが、「仙台七夕」は、月遅れの8月7日を中日として、8月6日から8日の3日間にわたって行われ、「湘南ひらつか七夕まつり」は、7月第一木曜から4日間の日程で行なわれます。

 平塚の七夕祭りが珍しく新暦で行なわれている理由は、新暦で行なわれているところが少ないので注目度が高まるとして、わざわざ新暦で開催しているようですが、先にも述べたように、新暦だと梅雨の真っ最中ですから、天気によっては観客動員などに大きく影響し、反対意見も少なくないそうです。

 

 今はお盆休みの期間中という事もありますが、「七夕」にしろ、「お盆」にしろ、8月に行なわれる時に「旧」ということばを用いる人が少なくないように思います。

 8月7日に行なわれる七夕祭りは「旧の七夕」、8月15日に行なわれるお盆は「旧盆」というふうにです。

 しかし、今日が旧暦でいうところの7月7日という事からもおわかりのように、「旧歴のお盆」は今年は9月22日になりますから、「旧」ということばを用いるのは、本来は間違いという事になります。

 で、一ヶ月遅れで行なわれる「七夕」や「お盆」は、正しくは「月遅れの七夕」「月遅れのお盆」と言うべきです。
 「月遅れ」と正確な表現を用いているマスコミは多いのですが、まだまだ「旧」ということばを使っている不勉強なアナウンサーも少なくないので、その点はキチンと改めるべきだと思いますねぇ (ノ_-;)ハア…

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