そういえば・・・
今さらという感じがしないでもありませんが、先月の17日は、石原裕次郎の24回目の命日でした・・・
昨年の二十三回忌は、国立競技場内に総持寺本殿を再現し、大々的に執り行なわれたのは記憶に新しいと思います。
私は、皆さん方ほどには石原裕次郎という俳優に対しての思い入れは無いけれど、いくつかの歌は好きで歌ったりもしています (^^ゞ
私の場合、裕次郎の若い頃の思い出は全く無くて、「太陽にほえろ!」のボス役が氏のイメージの全てといっても過言ではありません (^_^ゞポリポリ
そんな私ですから、石原裕次郎に対しては、格好いいというよりはむしろ、恰幅のいい強面のオヤジという印象が強いです (^◇^) 。。。ケラケラ
石原裕次郎の映画なんて全く見た事がありませんし、私が知っているテレビドラマは、先に挙げた「太陽にほえろ!」くらいで、「西部警察」シリーズでさえ、見た記憶はありませんから、氏のアクションシーンなんて全く記憶にありません(苦笑)
一応、氏の名誉のためにお断りしておきますが、「西部警察」シリーズを見た事がないというのは、こういうドラマが好きではなかったというわけではなく、当時は下宿生活や独り暮らしの生活だったので、テレビの無い生活をしていたからに過ぎません (^^ゞ
そんな石原裕次郎が亡くなったのは満52才の時のこと・・・
そう、今の私と同じ年齢で亡くなったわけです (^^ゞ
先に申した通り、私の記憶の中での石原裕次郎というと、大きなお腹にスーツを着た、強面のオヤジでしかないわけで、中年というか熟年というか、年寄りと言ったら言い過ぎですが、しっかり年齢を重ねた「オトナ」だったわけですよ。
しかし、自分では52才の自分を、それほど老けているとは思っていないので、今の私の年齢で亡くなったといわれても、それほど実感がないというか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
それは例えば、私が中学校や高校に入学した時、それぞれの三年生たちは自分たちに比べてとてもオトナに思えたものですが、自分たちが最上級生になっても、入学時に抱いた時のような大人びた感じを同級生たちからは受けませんでした。
おそらく、それは同級生たちも同じで、いつも顔を合せている私は一年の時と比べて特別成長したようには感じていなかったんじゃないかと(苦笑)
私が子どもの頃は、四十代とか五十代のオトナを見ると、かなり老けているように感じたものですが、いざ自分がその年代になっても、ちっともトシを取ったようには思えなくて、やっている事も考えている事も、十代や二十代の頃とそれほど変っていないんじゃないかと思えてしょうがないんですよ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
しかし、自分では実感がなくても、周りの人たちが私を見れば、十分に五十代のオヤジに見えているんだろうと思うと、今さらながらではありますが、50余年の人生の重みを感じます(笑い)
まぁ、石原裕次郎と比べるほど私は図々しくはありませんが、今の私と同じ年齢でこの世を去ったと考えると、やはり、早すぎる死だったんだなぁと思えてなりません・・・ (__;)
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コメント
ヾ(oゝω・o)ノ ☆ ゜ + . こ ん に ち わ ゜ + . ☆
久々の訪問になってしまいました~ すみません (;^∇^A
石原裕次郎さん... お亡くなりになって もうそんなになるんですね
わたしはあまり現役だった頃の裕次郎さんを知らないので
モノマネ番組などで 裕次郎さんの真似をしているひとを見て
あ~~ こんな感じの俳優さんだったのね~ って思っていました
彼の映画やドラマより まだ歌のほうがわかるかも (笑)
夜霧よ~ 今夜も~ ありがとう~~ 。.:♪*:・'
渋くてステキです... (〃⌒ー⌒〃)
マスターって 50代でしたの?
てっきりわたしは まだ40代だと思ってました
ちょっと ビックリ...
( * ´ 艸 `) 。 o ○ これからも 若々しいオヤジでいて下さいね~ (笑)
投稿: 永彌 | 2010年8月30日 (月) 12:28
永彌さん、どうもです (^_^)/
プロフィールの画像などに騙されていますね(笑い)
自分ではまだまだ若いつもりでいるのですが、実際にはしっかりと五十路を歩んでいます (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
私も、俳優としての石原裕次郎よりも、歌手としての石原裕次郎の方が馴染みが深いです。
投稿: 夢ピ | 2010年8月30日 (月) 18:13