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2010年8月23日 (月)

ヘリコプター

 このところ、ヘリコプターの墜落事故が何件か起きてまして、その事故の様子が報道されています。

 

 ヘリコプターといえば、ドラえもんの「タケコプター」「竹とんぼ」などに代表されるように、大きな羽根を頭上で回して浮き上がるので、同じ空を飛ぶにしても、なんとなく飛行機より理にかなった乗り物のように思っている人も少なくないんじゃないでしょうか・・・

 

 しかし、飛行機が初めて空を飛んだのが、ライト兄弟による1903年の事だったのに対して、ヘリコプターが初めて空を飛んだのは、それより34年も遅れる1937年の事でした。

 

20100822006  もちろん、発想そのものはヘリコプターも古くから様々な人たちによって提唱され、研究も続けられてきました。

 その代表的なものが、15世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチが残したといわれる、右の有名なスケッチでしょうか・・・

 

 しかし、アイディアとは裏腹に、ヘリコプターの開発はなかなかうまくいかず、実用化は飛行機に先を越されてしまう事になる。

 なぜヘリコプターの開発がそんなにも難しかったのか・・・

 

 機体が地面に付いているうちは、大きな羽根を回せば確かに浮力は起きて機体は浮き上がります (^^)v
 しかし、機体が地面から離れた途端に、支えを失った機体は、羽根の回転と逆方向に回り出してしまいます (^^;
 この事が、ヘリコプターの実現を妨げる大きな障害となり、飛行機よりも開発が大きく遅れた理由です。

 

 今は、機体の後ろで小さな羽根を回す事によって、機体が回転しないようにしているヘリコプターが主流ですが、どうすれば機体が回転しないヘリコプターができるのか、様々なアイディアがいくつも出され、試行錯誤が繰り返されて現在のヘリコプターができたわけです。

 

 しかし、翼によって揚力を得て空を飛ぶ飛行機と比べると、大きな動力によって羽根を回転させて浮力を得、しかも二つの羽根の微妙なバランスをとる事によって空を飛ぶヘリコプターは、意外と不安定な乗り物ということになります。

 飛行機なら、例え飛行中にエンジンなどの不具合が起きても、なんとか飛び続ける事は可能ですが、ヘリコプターだとそういうワケにはいかず、即墜落という事態を招いてしまいます・・・ (^_^;

 飛行機にはできない、垂直移動とか、空中停止などの複雑で高度な飛行が可能なヘリコプターは、今後もますます利用価値が高くなると思いますが、くれぐれも事故の無いようにお願いしたいものです。

 

 私は、ヘリコプターに乗った事はありませんが、乗る機会を得た事はあります。

 1984年の事、ホンダのアクティという軽1BOXを買った時の事です。お客様感謝フェアとかのイベントがあって、ヘリコプターに乗って会津の上空を一周するという招待ハガキが来た事があって、高所恐怖症の私は、当時高校生だった弟にその権利を譲り、会場となった阿賀川の河原まで弟を車で連れて行きました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 集まったたくさんのユーザーを、何人かのグループに分け、順次ヘリに乗せるのですが、会津若松から猪苗代湖の方まで飛んで行って戻ってくるというコースで、所要時間は20分かからなかったと思います。

 ほどなく戻ってきたヘリから降りた弟が、猪苗代湖の上まで行ってきたと言っているのを聞いて、ヘリって思ってるよりも速い乗り物なんだなぁと感心した事を覚えています。
 そんな遊覧飛行から戻ってきた弟は、初めて空を飛んだ事もあって、けっこう興奮していましたねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 私が初めてヘリコプターを間近に見たのは、昭和40年代の初め、小学校の低学年の時の事。
 豪雪地帯として名高い奥会津の山村である私の村が、大雪に閉ざされ、完全に孤立してしまった事がありました。
 その時に、自衛隊かどこかのヘリが、私の通う小学校の裏手に降りて、薬品その他の救援物資を置いていった事がありました。

 大きな羽根を回転させ、雪を巻き上げながら離発着したヘリは、子供心にも頼もしく思えましたねぇ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 遠い日の、懐かしい想い出です (;^_^A アセアセ・・・

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