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2011年4月 8日 (金)

福島県民の歌

 昨夜、寝入りばなに突然グラッと来まして、成田でも震度4を記録しました (^_^;

 先月の大地震ほどではありませんでしたが、それでも急いで表に飛び出したほど大きな揺れで、1分間くらいは揺れていたと思います・・・
 揺れが治まってから直ぐにテレビを点けて速報を確認すると、今度も宮城県沖が震源で、震度6強を記録したところも出たという。前回の例もあるので、今度も津波があるんじゃないかと心配していたら、一応警報は出されたものの、今回は津波の被害は出なかったそうです。

 ・・・という事で、大きな余震は今後とも続く可能性があるというので、落ち着いた生活ができる日はいつになったら来るんでしょうか・・・ (__;)

 

 それはともかくとして、このところ、被災地の一つとして「フクシマ」という地名をよく耳にします・・・ (__;)

 ただ、見聞きはしますが、内容的には暗いものがほとんどですから、出身者の一人としては残念でなりません・・・

 連日・・・ それも一ヶ月にもわたって、繰り返し繰り返し「フクシマ」の話題がテレビやラジオで取り上げられたことは過去には無かったことで、こういう事で注目を集める事になってしまうのも悲しいことではあります。

 

 そこで今日は、福島県で生まれ育った人なら、おそらくは誰でも知っているであろう、福島県の「県民の歌」を取り上げてみたいなと (^_^ゞポリポリ

 

 私自身も、あらためて聞くのはずいぶん久しぶりで、最近では帰省した折になど、早朝のテレビ番組を見ていると、冒頭のテーマソングなどでたまに耳にすることがあったりする程度です (^^ゞ

 しかし、私が小学校や中学校に通っていた頃は、運動会など、イベントや式典などの折には、よく歌われていたような気がします。

 こういう歌は、上から押しつけられて覚えるものなので、たいていは嫌々とまではいかなくても、仕方なく歌うというのがほとんどだと思いますが、私自身はこの「県民の歌」が大好きでしてね、今でも時々ではありますが、ふとしたはずみに鼻歌で口ずさんでいる自分に気付く事があります (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 下に、動画と歌詞を貼り付けておきますので、よかったら一度お聞きになってみてください ( ^-^)/ ♪

 

 

  《 県民の歌 》

     作詞:吉田武 作曲:星和男

 (一)
 しゃくなげ匂う 山なみに
 呼びかけよう 若い理想をかざして
 あしたの夢が はてなく伸びる
 明るいふるさと 福島をつくろう
 みどりひかる この空いつまでも
 ああ 福島県

 (二)
 けやきの樹に しあわせの
 虹かけよう 若い血汐を燃やして
 嵐をこえて 雪崩に耐えて
 豊かなふるさと 福島をつくろう
 ちから満ちる あしおと高らかに
 ああ 福島県

 (三)
 きびたき歌う 尾根を背に
 手をつなごう 若いあこがれむすんで
 町から村へ ひとつにみのる
 楽しいふるさと 福島をつくろう
 こころあわせ つち音絶やさずに
 ああ 福島県

 

 私は、特に、二番の「けやきの樹に しあわせの~・・・」というところがお気に入りで、ここのフレーズばっかり口について出てくるもので、この部分だけはよく覚えているんですが、他はイマイチうろ覚えだったりします(苦笑)

 

 この歌は、『伸びゆく福島県、健康で住みよい郷土を表現し、いつでもどこでも愛唱される県民の歌』ということで、一般から募集され、昭和42年2月11日に、福島県の「県歌」として制定されました。

 一応、作詞は吉田武、作曲は星和男となっていますが、お二人がどのようなプロフィールをお持ちの方なのかは全くわかりません。
 おそらくは、福島県にお住まいで、音楽に何らかの関わりのある方なのかなとも思われますが、一般募集ですから、全くの素人の方なのかもしれません (^_^;

 

 それぞれの歌詞の冒頭に出てくる、「しゃくなげ」・「けやき」・「きびたき」とは、福島県の花・木・鳥に制定されているもので、県の花は「ネモトシャクナゲ」、県の木は「ケヤキ」、県の鳥は「キビタキ」となっています。

 詳しくは、福島県のHPに載っていますので、どんなものなのかご覧になりたい方は、下のURLをクリックしてみてください ( ^-^)/ ♪

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=10669

 

 けっこう力強い歌なので、こんな時こそ、こういう素朴な歌が心の支えになるかもしれないなと思い、取り上げてみました。

 

 福島県を愛する、出身者の一人として、

 「あしおと高らかに」

 「つち音絶やさずに」

 そして、

 「この空いつまでも」

 「ああ 福島県」

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コメント

コメントさせていただきます。 私も 『福島県の歌』大好きです。
私は、会津若松在住のものです。今回の地震は、未だかつて無いほど揺れを体験して怖い思いをしました。
最近 猪苗代湖ズの歌と共に『福島県の歌』が流れてきて、とても懐かしく歌詞も覚えている自分にビックリしました。
この曲を作曲した『星和男』さんは、40年ほど前は会津若松の中学校の音楽の教師をされていた私の恩師です。歌を覚えながら誇らしく思ったのを思い出しました。
福島県民頑張ります、応援して下さい。

投稿: キャシー | 2011年4月21日 (木) 10:34

 キャシーさん、どうもです (^_^)/

 星和男さんについての情報、ありがとうございます。
 会津若松の中学校の音楽教師をなさっていたんですか。
 なるほど、「星」という苗字からも、会津の人という事が伺えます。

 福島は、私にとっても故郷ですから、心から応援しています。
 負けないでください ( ^-^)/ ♪

投稿: 夢ピ | 2011年4月21日 (木) 10:47

夢ピさん、こんにちは。震災に負けず花見山の花々も満開で例年通り「桃源郷」の、福島市在住の者です。

日時から考えて、上のキャシーさんのコメントも、4月21日午前10時すぎに、テレビユー福島(TUF)の「グーテン」という自局制作番組で、「福島県民の歌」が紹介されて曲が流されたことを発端としていると思います(成田市の夢ピさんは、ご存じないと思うので)。

一方、夢ピさんも、YouTubeや全国放送でご存じだと思いますが、震災に加え原発被害で苦しむ福島県では、NHKも含めた地元の放送各局により、猪苗代湖ズの"I love you & I need you ふくしま"が、47人の芸能人・一般人のPVとともに、ACの応援CMと並んで頻繁に流されて、すっかり現代の「県民歌」となり、あっという間に知らぬ県民はいないほどになっています。

私も、この流れで、小学生の頃に学校行事で盛んに歌った「福島県民の歌」はどうなったのか?と思っていたら、上記のTUFの番組で何十年かぶりに、その「正調」を聴き、大変懐かしく思い出しました。ただ、その明るい曲調から、同番組の男性MCも福島市・県が生んだ偉人で、大作曲家の「古関裕而作曲」とコメントし、私もやはりと思っていました。

ところが、すぐにネット検索してみると、県民の歌の公式音源などは福島県庁のHPで入手できるとともに、夢ピさんがブログとYouTubeで最近、その動画をアップされていることを知り、昭和42年の同歌制定頃の小学生時代を思い出しながら、それらを何回も視聴しました。

ただ、県庁の公式資料では、作曲は星和男氏となっているのに私も気付いたら、すぐに別の視聴者からTUFにもその指摘があり、同番組中にそのMCが訂正していました。そして、キャシーさんの投稿で、星氏は会津の中学の音楽教師だったということも知りました。高度成長期の希望に満ちた時代の曲らしく、松下・東芝・日産など大企業の当時のCMソングのような雰囲気で、古関裕而・丘灯至夫コンビもかくやで、今後の福島県の復興にもふさわしい名曲だ、と改めて私も思います。

以上の結果、夢ピさんのYouTube投稿の動画も1日で200近くのアクセス増加があり、無断引用も含め他のブログでもアップされています。長くなりましたので、お礼とお知らせまでで失礼します。

投稿: oachius | 2011年4月22日 (金) 11:00

 oachiusさん、どうもです (^_^)/

 たまに聞くと、県民の歌もいいものだと思います(笑い)

 きっかけはなんであれ、こういう歌がある事を福島県民以外の人も知るのは、いい事なんじゃないかと勝手に思っています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 「I love you & I need you ふくしま」は、最近あちこちで取り上げられているので私も知っています (^^ゞ
 近いうちに、このブログでも取り上げてみたいと思います (;^_^A アセアセ・・・

投稿: 夢ピ | 2011年4月23日 (土) 03:26

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