梅雨
気象庁は、27日の金曜日、東海と関東甲信地方が梅雨入りしたと発表しました。
これは、気象庁が統計を始めた1951年以降では、関東甲信では2番目、東海では3番目タイとなる、非常に早い梅雨入りとなります。
ちなみに、関東甲信地方での最も早い梅雨入りは、1963年の5月6日でした。
関東甲信地方が5月中に梅雨入りするのは、記録が残っている61年間の中で5度目という事で、直近では3年前の08年に、29日に梅雨入りしたことがありますが、かなり珍しいことです。
例年ですと、6月8日頃が関東甲信地方の梅雨入りの目安となっていますから、それと比べ ても12日早く、昨年よりも半月以上も早い梅雨入りとなった・・・
梅雨の期間は、おおむね一ヶ月半くらいが目安で、関東での梅雨明けは、7月20日頃が平均という事ですが、早く梅雨に入ったからといって、必ずしも梅雨明けが早いというわけでもなく、梅雨入りが最も早かった1963年の場合、入りが5月6日、明けが7月24日という事で、実に79日間もの間、梅雨が続いたことになります (^^;
79日間というと、二ヶ月半以上もの期間という事になりますから、そう考えると、かなり長いと感じるのではないでしょうか・・・
今年の梅雨明けがいつになるのかは不明ですが、例年通りという事ですと、2ヶ月近くもぐずついた日が続くことになるわけで、雨の日は仕事もたいへんというのが一般的な感覚だと思うので、今年は辛い梅雨になりそうです・・・ (__;)
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コメント
おそらく今年の梅雨は、長雨で沢山降るのでは?と予想しています。
雨続きも欝陶しいですよね(T_T)
投稿: お茶汲み坊主 | 2011年5月29日 (日) 09:57
お茶汲みさん、どうもです (^_^)/
関東の場合は、梅雨の時期よりも、むしろ秋の長雨の時期の方が雨は多い気がしていますが、蒸し蒸しする分、どうしても梅雨は鬱陶しい感じがして好きになれません (__;)
投稿: 夢ピ | 2011年5月29日 (日) 13:10