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2011年5月 3日 (火)

ラジオとテレビ

 私はラジオが大好きでして、それはこのブログの中でもしばしば語ってきました。

 

 朝も、ラジオのスイッチを入れることから一日が始まり、仕事中は運転席で飽きることなくラジオを聞いていますし、もちろん、テレビも見ますが、一日の中で占める割合としたら、ラジオを聞いている時間の方が圧倒的に多いという「ラジオ人間」です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 それに対し、家内は完全な「テレビ人間」であり、もっぱらテレビばかり見ていまして、ラジオを聞くようなことはほとんど無いんですが、日曜日の午前中だけはお気に入りの番組があるらしく、台所からラジオの音と共に、家内の笑い声が聞こえてくることも珍しくありません(苦笑)

 

 ラジオテレビ・・・

 共にマスメディアの代表みたいな存在ですが、放送している内容というか、その性質は明らかに違います。

 

 テレビは、完全な一方通行であり、デジタル放送の普及で双方向サービスも可能にはなりましたが、視聴者の意見などが番組にダイレクトに反映されるようなことはほとんどありません。

 一方、ラジオの場合は、昔から「あなたのお便りが頼り」などと番組のパーソナリティが言っていたこともあり、リスナーと放送局は持ちつ持たれつの関係で成り立っています。

 しかも、最近では電話やFAXはもちろん、メールなどの最新ツールを使って、リアルタイムで番組に参加することができますから、リスナーにとっては、ラジオは単なるマスメディアの一つではなく、友人の一人、あるいは身体の一部といった感覚を抱きがちな点が、テレビとは決定的に違うところです。

 

 しかし、私のようにラジオに依存している人間がいる一方で、家内のようにラジオにはほとんど興味を示さない人達も相当数に登りますし、中には、ラジオの放送なんてどうやったら聞くことができるのか、わからないという人だって居るというウソみたいなハナシを聞くことさえあります(笑い)

 私のようなラジオ人間にとっては、ラジオの番組やそれに関わっているパーソナリティたちは、遠いところにいる雲の上の存在ではなくて、身近な友人といった感覚を持っている方が多いと思います。

 

 ラジオとテレビには、それぞれ一長一短がありますから、一概にどちらが優れているかナンてはいえないワケですが、簡単に言えば、お互いにとっての「長所」が、他方にとっては「短所」になるという点で、両方が共に並び立つようなことは難しいんじゃないかと思います。

 例えば、テレビの長所は、なんといっても映像があることで、この点が音声だけで届けられるラジオとは決定的に違う点であり、どう逆立ちしたって情報量という点ではラジオはテレビに適わないという事になるわけですが、逆に、映像があることがテレビにとっては弱点にもなるわけですよ。

 テレビは、映像と音声が両方揃って初めて番組として成立するわけで、映像だけとか音声だけでは、番組を楽しむ事はできませんから、テレビには「ながら族」は基本的には存在しないわけです。

 まぁ、それでも中には、テレビを点けっぱなしにして、掃除や台所仕事などの家事をこなすツワモノも居ないわけではありませんが、そういう人は番組を楽しんでいるというよりは、テレビに依存しているといった方が正確なのではないかと私は思っています。
 いわゆる、テレビが点いていないと落ち着かないといった人達で、番組を見ているつもりになっているだけで、実際には内容は何も残っていないことが多いはずです(笑い)

 つまり、テレビは受像器の前で動かずに見るというのが基本的な観賞スタイルであり、何かをしながらとか移動しながら見るものではありません。

 

 それに対して、ラジオはテレビから比べれば受信機もずっとコンパクトですし、部屋から部屋を移動しながらでも、表を歩きながらでも、番組を観賞することは十分に可能で、この点ではテレビはラジオにはとうてい及ばないと私は考えています。

 それでも、最近は携帯電話に付いたワンセグなどで、テレビ番組を観賞する人も増えているようで、私も大相撲中継などはカーナビや携帯のワンセグで見ることはありますが、見ている時にはそれに集中しているはずで、ワンセグを見ながら歩くとか車を運転するとかは、普通は無いと思います(笑い)

 

 テレビが世の中に登場した時、世の人々もラジオの関係者達も、ラジオの役割は終わったと思ったそうですが、それから半世紀以上経った今でもラジオの放送が無くなることは無く、むしろ以前にも増してその重要性は高まっているようにも思えます。

 特に、今回のような大きな災害が発生した時などは、テレビよりもラジオの放送が果たす役割は、より重要になってきます。
 被災地では、テレビを視聴できる環境が整わないことも少なくなく、ラジオを中心に情報を収集するということが一般的だと思いますし、逆に、被災地以外では、やはりテレビが情報を的確に伝えるという点で勝っているように思えます。

 

 ラジオテレビ・・・

 マスメディアの形態も、これからさらに多様化し、進化していくだろうと思いますが、これからも両者は、それぞれの役割をそれぞれのスタイルで果たしていくのだろうと私は思っています。

 

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 予定では、今日は未明から実家のある会津へと、帰省のために、常磐道~磐越道とマイカーを走らせ、村の温泉施設である「しらかば荘」で、私の両親と家内とで、お酒を酌み交わしながら温泉三昧をしている頃でしょうか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

20110504001  これは、数年前のお盆に、妹と弟の家族達と共に、実家で撮った写真で、私ら兄弟とその子ども達、そして両親と、この時初めて一堂に顔を揃えたのを機会に記念写真を撮ったもので、両親にとっては、子供と孫等とに囲まれて、一番幸せな時だったのかなと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 ちなみに、この時にシャッターを切ったのが妹で、両親を交えてこれだけの顔ぶれが揃うのは、後にも先にもこの時が最初で、おそらくは最後となるだろうと思います・・・ (^_^;

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