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2011年7月 9日 (土)

和田慎二が逝く

20110709012  「スケバン刑事」などの作品で知られる、漫画家の和田慎二氏が5日に亡くなったと報じられた ・・・

 

 私は、大の漫画好きですから、当然のように和田慎二の作品を知っています。
 高校生の頃は、「なかよし」とか、創刊したばかりの「花とゆめ」などの少女誌も毎月買って読んでいました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 この当時で想い出のある作品といえば、やはり「スケバン刑事」という事になるのでしょうか(笑い)

 

 当時、少女マンガ界には女性の漫画家も、もちろんいらっしゃいましたが、男性の漫画家もけっこう少女誌に作品を載せていました。
 手塚治虫の「リボンの騎士」、横山光輝の「魔法使いサリー」、赤塚不二夫の「ひみつのアッコちゃん」などは有名ですが、他にも楳図かずおとか石森章太郎とか、そういう有名といわれる漫画家でさえ、当然のように少女誌に作品を掲載していました。

 あの頃、発表できる場所があれば少年誌とか少女誌とかの区別なく、作品を描くのが常でしたし、出版社側も売上のためにはビッグネームの作品は欠かせないという事情もあったので、当たり前のように男性漫画家陣に原稿を依頼していました。

 

 しかし、中には男性作家なのに活躍の場を主に少女誌に求める漫画家もいまして、和田慎二とか弓月光あたりがその代表といえると思います。

 個人的には、和田慎二も弓月光も大好きな漫画家でして、彼等の作品が読みたいばかりに、「マーガレット」とか「花とゆめ」などの少女誌も買っていたというのが正直なところだったりします (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 このあたりの事は、過去にも「少女マンガ」というタイトルで記事を書いたことがあるので、ご関心がお有りなら、ぜひそちらの記事もご一読頂きたいなと (;^_^A アセアセ・・・

 

 和田慎二の作品の魅力というのは、独特のタッチもそうですが、やはりアクションだろうと個人的には思っています。
 登場人物たちが紙面の上で生き生きと動き回り、戦ったりするのを、小気味よく思いながら読んでいました o(*^▽^*)o~♪

 

20110709011  そういう、アクションをふんだんに取り入れた、氏の代表作でもある「スケバン刑事」ですが、後に斉藤由貴などが主演で何度も映像化されたこともあるので、テレビドラマの方の「スケバン刑事」を思い浮かべる方も多いと思うのですが、私はテレビの「スケバン刑事」は一度も見たことがないので、あくまでも原作である「漫画」のイメージしかありません (^_^ゞポリポリ

 

 過去に、多くの漫画がアニメ化され、中には「スケバン刑事」のように実写版で映像化された作品もありましたが、アニメはともかくとして、私は実写版での映像化には否定的な一人です。

 アニメなら、原作のイメージをある程度止めていると思いますが、実写版では原作を損ねてしまうことがほとんどで、成功した例しは皆無といってもいいんじゃないでしょうか。
 漫画というのはあくまでも架空の世界の物語ですから、それを現実の世界に置き換えてみても所詮はムリがあるというか、愚かで無謀なことだと私は思っています。

 

 テレビドラマの「スケバン刑事」を見たことがないので、うかつなことは言えませんが、おそらくは漫画とは全く別の作品であり、漫画で「スケバン刑事」を知って、テレビドラマをご覧になった方は、そこに原作とは全く違う麻宮サキの姿を見たんじゃないでしょうか ・・・

 簡単にいえば、漫画の「スケバン刑事」と、テレビの「スケバン刑事」は、全く別の作品といえるんじゃないかと (^_^ゞポリポリ

 

 まぁ、ここでそういう事を言ってみても詮無いことなので、氏のご冥福を祈りつつ、記事を〆たいと思います ・・・

 

 たくさんの作品、心から楽しませて頂きました。
 ほんとうにありがとうございました ・・・

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