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2011年8月29日 (月)

ふるさとは

20110829001

 これは、室生犀星の「ふるさとは遠きにありて」という、有名な詩の中の一節です。

 

 「ふるさとは遠きにありて」というのが本当のタイトルなのかどうか、文学に疎い私にはいまいちハッキリとはしませんが、以下に詩の全文を貼り付けてみます。

 

 ふるさとは遠きにありて思ふもの
 そして悲しくうたふもの

 よしや
 うらぶれて 異土の乞食となるとても
 帰るところにあるまじや

 ひとり都のゆふぐれに
 ふるさとおもひ涙ぐむ
 そのこころもて
 遠きみやこにかへらばや
 遠きみやこにかへらばや

 

 故郷はなんとなくいいものだという「望郷の念」は誰にでもあると思いますが、室生犀星のこの詩には、そういった想いは全く書かれてはいません。

 故郷は、遠くで思うものであって、たとえ乞食に身を落としても、断じて帰るところではないと言っているわけですから・・・ (^^;

 自分の生まれ育った故郷を、ここまでの思いで捨て去ることが出来る・・・というか、捨てざるを得なかった室生犀星という人物とはどんな人間なのか、どのような人生を歩んできたのか・・・

 

 私にはよくわかりませんが、故郷はその人の原点ですからねぇ、実際にそこで暮らすかどうかは別にして、帰りたいと思うのが一般的な感覚だと思うので、絶対に故郷には帰らないぞ、帰る場所は都会であって、オレは都会で暮らすんだと考えざるを得ないとなると、そうとう悲しい人のようにも思えます・・・ (__;)

 

 それはともかく、今年のお盆も、故郷である会津には帰省できませんでした・・・ (^_^ゞポリポリ

 なんとかやり繰りをつけて、雪が降る前までには、一度両親の顔を見てきたいとは思っているのですが・・・ (^_^ゞポリポリ

 それと、会津の友人たちとも、今年は一度も顔を合せていないので、日頃の無沙汰をわびる意味でも、家内を伴って酒を酌み交わしたいなと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

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コメント

実はね、ある意味『故郷は遠くにありて・・・』を実感しているのですよ
親父が生きていた頃は義姉に気兼ねしながらも堂々と帰れて自由に振る舞っていられたんですが親父が逝っちゃっうと年が経つごとに敷居が高くなっちゃったんですね~
それで先日の事なんですが兄貴が早々と娘夫婦に実権を譲っちゃったんですね~~~
こうなるともうだめですよあなた(^_^;)

故郷は遠くにありて思ふもの・・・・・・・実感です!

余談ですが『初恋のあの子』も遠くから偲んでください
♪ あ~わなきゃ良かった~~~
    あ~わないで~~~
      夢に出てくる初恋の~~~~~~~です!

投稿: タマパパ | 2011年8月29日 (月) 21:34

 パパさん、どうもです (^_^)/

 わかります。
 私も、両親が生きていてくれるから実家に帰れますが、もし亡くなったら、おそらく田舎に足を運ぶことは無いだろうと思います・・・ (^_^;

投稿: 夢ピ | 2011年8月30日 (火) 06:20

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