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2011年9月13日 (火)

赤チンと正露丸

 私のような、昭和30年代を生きて来た人間なら、誰にでも心当たりがあると思うんですが、「赤チン」「正露丸」という愛着のある薬がありました・・・

 

 「赤チン」は、「マーキュロクロム液」という、擦り傷や切り傷などに塗って用いる簡易消毒薬であり、「正露丸」は、今でも一般的に販売されている胃腸薬です。

 

 ゲーム機器が当たり前のように普及している現在とは違い、昭和30年代とか40年代とかの子ども達というのは、家の中にこもって過ごすナンていう内向的な子供は少なくて、たいてい暗くなるまで表を駆け回って遊ぶのが常でした。
 舗装されているようなところも少なかったですから、それこそ転んで泥だらけになり、擦り傷や切り傷のような外傷を腕や足に作る子ども達は大勢いました。

 そんなワンパクな子ども達にとって、「赤チン」は心強い味方であり、膝小僧とか肘とかに「赤チン」を塗られて、赤くなった傷口を誇らしげに晒している子ども達は、あの頃の日常的な光景でした・・・

 

 また、衛生状況も今と比べればとてもお粗末であり、冷蔵庫すら一般的ではなかったこともあって、お腹を壊したり、腹痛を起こす人も少なくなく、そんな時に「正露丸」も本当に心強い味方でしたねぇ(笑い)

 

 私自身がそうだったように、近所にドラッグストアがあるワケじゃなし、たいていは年に一度くらい回ってくる置き薬業者が置いていった、いくつかの常備薬と、「赤チン」と「正露丸」が、当時の家庭で普通に使われていた薬だったろうと思います。
 もちろん、薬局が当たり前に街中に在る都会では別だったとは思いますが (^_^ゞポリポリ

 

 「赤チン」は、その後水銀中毒の危険性があるということで使用が控えられるようになり、昭和40年代に入った頃から「ヨードチンキ」にその座を奪われ、学校の保健室なんかで養護教諭から塗ってもらう時にはすでに、「赤チン」ではなく、「ヨードチンキ」だったことを思い出します。
 ただ、「赤チン」と違って「ヨーチン」は塗ると傷口に沁みるので、子供心にも苦手で、個人的には「赤チン」の方がだんぜん好みでしたねぇ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

20110913001  私は、今でも「赤チン」「正露丸」の崇拝者でありまして、さすがに「赤チン」は40年以上も見かけたことはありませんが、「正露丸」の方は肌身離さず常に携行しています (^^)v

 これは、もう、いつ買ったものかさえも忘れるほど昔から愛用している「正露丸」の携帯ケースでして、これに小瓶から補充しては常に持ち歩いています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

Seirogan  蛇足ですが、「正露丸」は類似品が多く、私が愛用しているのは、本家本元である「大幸薬品」のものに限って購入しています。
 別に、他のメーカーのモノでも効用にそれほどの違いはないとは思うのですが、「病は気から」が信念の私としては、他のメーカーの「正露丸」を飲んでも、気分的に効かないような気がしてね、そのあたりがアタマの固いガンコ者ゆえという事なんでしょうな (^◇^) 。。。ケラケラ

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コメント

正露丸の服用経験はあまりありませんが、赤チンはよくお世話になりました(笑)

最近は、外で生傷を作るような、やんちゃな子供が少なくなりましたね(^-^;

赤チン、80年代まではあった様に覚えていますが、いまは仰る通り製造されていないのか、見かけませんね。。。

投稿: お茶汲み坊主 | 2011年9月13日 (火) 23:06

 お茶汲みさん、どうもです (^_^)/

 80年代でも見かけましたか (^^;
 私は、70年代に入ってからは見かけた事はないように記憶しています。

 赤チンは、日本では製造中止になっていますが、ファンは多いようで、海外製のものを輸入する形で、現在でも細々と販売されているそうです。

投稿: 夢ピ | 2011年9月14日 (水) 06:27

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