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2011年10月11日 (火)

出雲駅伝 2011

 今年も、ロードレースの幕開けを告げる、「第23回出雲駅伝」が行なわれ、祝日という事もあってテレビの前で観戦させて頂きました。

 

 結果は、連覇を狙った早稲田大学が、東洋大学の逆襲にあって完敗!
 東洋大学が初優勝を遂げ、私の愛する早稲田大学は3位で今年の駅伝シーズンが始まりました。

 

 盤石に見えた早稲田大学の敗因は、八木や志方というエース級の選手の欠場という事ももちろんあるでしょうが、選手層の厚さを考えると、彼等の穴を埋め得るだけの戦力はあるはずなので、やはり1区、2区、3区という前半での苦戦だったと思えます。

 

 1区の大迫が、留学生に競り負けたのはやむを得ないとしても、本人が語ったように、日本人トップでタスキをつなぐという最低限の仕事はしたと私も思います。
 結果的に、トップとは13秒差の3位で2区の矢澤にタスキをつないだわけですが、彼の実力からすれば、このくらいの差は埋められなかったのだろうかと・・・ (ノ_-;)ハア…
 思うに、相手が外国人の留学生だったから、攻めの走りをせずに、無難にレースをしたんじゃないかと思えてなりません。

 

 2区の矢澤にしても、本来の走りではなかったように思えます。結果的に、順位を3位から2位へと上げはしましたが、矢澤の実力なら、楽々トップでタスキをつなげたんじゃないかと・・・ (__;)

 

 3区を走った山本は、ルーキーながら素晴らしいレースをしてくれたと思います。
 東洋大の設楽弟とのマッチレースを制し、トップで4区の三田にタスキをつないだ時には、残りのメンツを考えれば連覇は確実だと思ったんですよね (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 しかし、4区を走った東洋大の田中貴章が素晴らしかったです (^^;
 ミスター区間賞の異名通り、延々と続いた早稲田の三田との一騎打ちを、最後の1kmで振り切ってトップでタスキリレー!
 そして、見事に区間賞をもぎ取っていきました (;^_^A アセアセ・・・
 ここは、三田を責めるよりは、田中の意地を褒めたいですね。

 

 5区を走った東洋大の市川が、田中に負けないくらい、いいレースをして、ここで昨日のレースは勝負アリだったと思います。
 中継所で田中を迎える時の、市川の殺気だった表情が全てを物語っていたように今は感じています。
 「何が何でも、正月の借りを返す!」あの表情は間違いなくそう語っていました。

 

 市川も田中に続いて区間賞を獲得し、東洋大はアンカーの設楽兄が余裕でゴールし、初優勝を飾りました。
 早稲田の平賀は、終盤に駒澤大の窪田にも抜かれ、一つ順位を落とし、3位でのゴールとなりましたが、なんというか、早稲田の選手たちは終始「守り」のレースをしていたように思いますねぇ・・・ q(`o')ブー!!

 実力で負けたというのならともかく、気持ちで東洋大の選手たちに遅れをとっていたのは間違いないので、情けないというか・・・ (__;)

 

 こんな不甲斐ないレースをしていては、続く全日本や箱根での苦戦は必至でしょう。
 根本的に考え方を変えなくては、優勝どころか、レースにもならないんじゃないだろうか・・・

 そういう意味では、今回東洋大に完敗したのは、ある意味いいクスリになったように思います(苦笑)

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