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2011年10月22日 (土)

首都高料金改定

 首都高速道路は、来年1月から従来の一律料金を取り止め、利用した距離に応じた新料金制度に切り替えることが明らかとなりました。

 

 首都高の通行料金は、現在一律料金を採用しておりまして、普通車の場合、都内区間で700円、神奈川区間が600円、埼玉区間が400円となっています。

 これらの区間を全て廃止し、統一料金とすると共に、ETC搭載車に限って最低料金を500円とし、6km走行する毎に100円ずつ加算。
 上限を900円とするというものです。

0km--6km--12km--18km--24km---
   500円 600円  700円  800円  900円

 

20111022001

 首都高の通行料金については、これまでにもいろいろと検討が行なわれてきた経緯があり、4年前に書いた「首都高料金」という記事の時には、ETC搭載車は走った距離に応じて400円から1200円にしようという事で、値上げ幅が大きすぎるとして反対され、結局は廃案になった事がありました。

 

 今回の料金改定については、正直いってなのかなのかよくわかりません・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 

 これまでですと、例えば成田から横浜方面へ走った場合、都内区間と神奈川区間の両方の料金を払わなくてはならず、700円600円1300円かかります。
 これが、上限の900円で済むとなれば確かに安くなって得です。

 また、埼玉区間を含む、例えばさいたま市から都内区間を通って神奈川区間へと向かう際にはもっと顕著でして、これまでだと1700円もかかったのが900円で済むということであれば大幅な値下げという事になります。

 

 しかし、通常ですとそんなに長距離を利用することはそれほど無いと思います。

 

 長距離でなくても、埼玉と都内とか、神奈川と都内とか、都県境を超えて首都高を利用する場合には値下げになりますが、都内区間に限って申し上げるなら、これまでなら700円で済んでいたところが900円になる可能性が高く、18kmを越えて走行すれば現行の700円を超え、800円かかってしまう事になります (^_^;

 

 私の場合、千葉県内には首都高は無いわけですから、区間をまたいで走行するとなると都内から埼玉方面とか、都内から神奈川方面へと走らねば、現行よりも安くはならないワケですし、そういうケースよりは、成田空港から羽田空港まで走行するなんて仕事が圧倒的に多いわけですから、新料金制度だと700円で済んでいたところを200円も余分に払わなくてはならないことになってしまいます (__;)

 

 だいたい、一般的な感覚なら、12km以下の距離ならわざわざお金を払って年中混雑している首都高なんかを走るよりも、下道の方を選択するだろうと思います・・・

 今のところ、現行の曜日や時間帯による割引のようなものがあるのかどうかは不明ですが、もし無いとするのなら、私なんかには実質的な値上げとなるケースの方が圧倒的に多そうで、今からかなり憂鬱です・・・ (ノ_-;)ハア…

 

 また、以上の料金体系はETCを搭載した車両のみに適用され、ETCを付けていない車は距離に関係なく上限の900円を徴収されるという事で、今では首都高のETC利用者は9割近い数字に達しているとはいえ、1割以上の利用者は確実に900円を払わなくてはならない事になります (^_^;

 

 う~ん、距離別の料金というのは評価できるとしても、この新料金制度、良かったのか、悪かったのか・・・ (^_^ゞポリポリ

 実際に利用してみてから評価したいと思います。

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