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2011年10月 7日 (金)

秋入学

 東京大学が、入学時期を4月から秋へ移行する事を検討していると報じられた。
 大学内に、秋入学を実施した際の影響を検討するワーキンググループを設置した事が明らかになったからという。

 

 個人的には、現行の春入学に比べれば、秋入学の方が、ずっとメリットが大きいと考えているので、東大の秋入学実施には大きな期待を抱いているのですが、たかが一大学が秋入学に変ったからといって、世の中は何も変わらないだろうというのがホンネです。

 

 少なくても、小中高を含む、全ての学校が秋入学に変ることと、社会の年度も秋から始まるようにならなければ、大学だけが秋入学になってもメリットはそれほど無いというか、世の中が混乱するだけではないのか・・・

 

 この問題を論じる際に、世界の主流が秋入学だから、日本も世界的なグローバル化を考えるべきだみたいな事をおっしゃる方が必ずいますが、私はそういう理由から秋入学が良いと言っているわけではない。
 だいたい、入学が春だろうと秋だろうと、人材育成にはなんの関係もないだろう(笑い)

 

 そういう問題とは別に、なぜ日本の学校年度は4月1日始まりなのだろうという素朴な疑問が湧いてきます。
 なぜこのような中途半端な時期が年度始めとして採用されたのだろうと・・・ (?。?)

 

 おそらく、長い冬が終わり、雪が溶けて草木が芽吹く、そういう「春」という季節に生命力を感じ、一年の始めとして相応しいと考えた誰かの意見が通り、深い意味もないままに決められ、100年以上もの長きにわたって延々と続いてきただけなのではないか・・・

 

 しかし、何か意味があって決められたものならともかく、「入学式には桜が似合うから入学も春の方がいい」みたいな浪花節を振りかざされても、バカ言ってンじゃねぇよと (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 春入学には決定的なマイナス点があり、それが正月明けあたりから行なわれる入学試験です。

 この時期、どうしてもインフルエンザとかが流行し、加えて雪などの影響もあって、受験者に対しての条件が良いとはいえないのが大きい。
 入試みたいな人生を左右しかねない一大イベントが、風邪や雪などのために受験すら出来ないみたいな事が毎年のように報道されるのが気の毒で・・・ (^^;

 秋入学が一般的だったとしたなら、少なくてもそういうリスクは避けられるだろうと私は考えます。

 

 だいたい、一番長くて一番楽しみな「夏休み」が、学年の真ん中にあるなんて、ナンセンスもいいところだと思います。
 しかも、当たり前のように宿題が出されるんじゃ、子ども達は遊びに集中することが出来ないじゃないですか(苦笑)
 こういう長い休みこそ、学年の最後にあるのが自然だと思いますがねぇ。

 夏休み明けの子ども達は大きく変るとよく言われます。
 だからこそ、新しい学年に進級させ、新しい環境を与えてやることが大切なのではないかと思う次第です。

 

 何も、世界に合わせる事がいいことだなんて、私は少しも思っていませんで、日本には日本に合ったやり方があって当然だと思っていますが、現行の春入学が日本に合っているとはとても思えないんですよね。

 

 日本の風土と気候を考えた場合、やはり「秋入学」が一番自然で、子ども達にとってもストレスが少ないのではないかと私は思っています。

 

 9月に学校が始まり、クリスマス前あたりから2~3週間の冬休み。

 3月の半ば頃から2~3週間の春休み。

 4月から最終学期が始まり、GWを挟んで、6月の終わりが学年末。

 7月と8月は学校とは無関係の夏休み (^^)v

 

 こんな感じはどうですかねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ

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