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2011年11月11日 (金)

ピンチヒッター

 どうでもいいことですが、野球用語の一つに「ピンチヒッター」というのがあります。

 

 英語でも「pinch hitter」というのですが、打順が回ってきたバッターの代わりに打席に入る人のことで、日本語だと「代打」というのですが、「代打」ならともかく、「ピンチヒッター」ということばにはかなり違和感を覚えます・・・ (^^;

 

 なぜなら、「ピンチヒッター」が起用される場面というのは、打順が回ってきた本来の打者よりも打撃面で有効だと思うからこそ、わざわざ交替を告げるわけですよね。

 ここで一本ヒットが欲しい、あるいは、ここで1点がどうしても欲しいと思った時、回ってきた打者にソレが期待できそうにない時に、その打者の代わりに打席に入って相手投手に立ち向かうわけです。

 であるのなら、攻撃側にとっては「ピンチ」というよりも、むしろ「チャンス」である場面で登場するわけですから、「ピンチヒッター」というよりは「チャンスヒッター」と言うべきじゃないかと私なんかは思うわけでして・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 もちろん、プレー中にケガなどをしてしまってプレーが続行できなくなり、その選手の代わりに打席に入る・・・などというケースでは、まさに「ピンチヒッター」と呼ばれるべき交替なのでしょうが、普通は作戦上の都合から交替させるというケースの方が圧倒的に多いわけですから、「ピンチヒッター」ということばはそぐわないような気がします。

 

 おそらく、野球の創世記においては、ルールも今とはずいぶん違っていたんでしょうし、もしかしたら先発のメンバー以外は試合に出場できなかったのかもしれません。

 そういう時に、アクシデントなどで先発メンバーがプレー続行不可となった時に、代わって試合に出る選手が「ピンチヒッター」と呼ばれたんじゃないでしょうか・・・ (;^_^A アセアセ・・・
 そうとでも考えなければ、どうしてもことばそのものに違和感を感じてしまいます。

 

 

 蛇足ではありますが、「ベースボール」ということばに対し「野球」という日本語を充てたのは中馬庚という事になっていますが、それよりも先に、正岡子規が「野球(のぼーる)」ということばを使用していたそうで、読み方は「やきゅう」ではありませんが、字面の上では「野球」ということばを日本で最初に使ったのは正岡子規という事で間違いないと思います。

 さらに、正岡子規は、「バッター」「ランナー」「フォアボール」「ストレート」「フライボール」などの野球用語を「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などと和訳し、これらのことばは現在においても一般的に使用されています。

 これらの功績により、正岡子規は実質的に日本で野球を始めた創始者だったと私は思っています (^^)v

 

 「代打」ということばは、いつ誰が命名したことばなのかは不明ですが、個人的な意見では、「ピンチヒッター」ということばよりもずっと本質的な意味を持っていると思うので、見事な和訳だと思っています (*^.-^*)♪

 

 

 ・・・というワケで、いよいよ明日からソフトバンクと中日との日本シリーズが始まります ヽ(^o^)尸

 おそらく、いずれかの試合において、松中とか田村とか、そういうビッグネームの代打が期待できると思うので、楽しみですねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ

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