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2011年12月15日 (木)

人殺し

 昨日は「討ち入り」が行なわれた日という事でしたが、皆さんは赤穂浪士についてはいかがお考えでしょうか・・・

 

 日本人は、とかく忠臣蔵が大好きで、その中に登場する赤穂浪士達はヒーローみたいに考えている人が多いようですが、どうしてなんでしょうねぇ・・・ (^_^;

 冷静に考えれば、主君の仇討ちとかいって、何の罪もない一人の老人を寄ってたかって血祭りに上げただけの、凶悪な「人殺し集団」じゃないですか。

 

 討ち入りがあった当時とは、時代背景も道徳観念も違いますから、当時の人々が赤穂浪士達を褒め讃えるのはまだいいとしても、現代人まで同じように彼等を英雄みたいに祀りあげるのはいかがなものかと私なんかは思う次第です。

 

 そもそも、敵役とされている吉良上野介ですが、なぜ殺されなくてはならなかったのでしょう・・・

 

 吉良氏は、仮名手本忠臣蔵の中では、意地の悪い悪役として描かれていますが、少なくても私はそのようには考えてはいません。

 いくらしきたりを教えても覚えきれない、飲み込みの悪い世間知らずのバカ殿が、ある日かんしゃくを起こして吉良氏に一方的に斬りかかっただけの事件であり、悪いのは明らかに浅野内匠頭で、それがために切腹を言い渡されて命を落としたのがコトの発端でしょ。

 なのに、それを逆恨みして勝手に吉良氏を仇と決めつけ、徒党を組んで屋敷内に押し入った挙げ句、何の罪もない老人をリンチにかけて殺したことが、どうして300年以上も経った現代においても讃えられ、偲ばれ続けるのか、私にはとうてい理解できません・・・ (ノ_-;)ハア…

 

 そんな人殺しを、国民の多くがいつまでも崇め奉っている日本の国って、おかしくないですかね (__;)
 日本人には、犯罪に対するモラルは無いんでしょうか・・・

 

 こんな「討ち入り」みたいな事が、もし現代で行なわれたとしたら、間違いなく日本中から非難されると思うんですが、大昔に行なわれた事なら、たとえ非人道的なことをしても、非難の対象にはならないという事なんでしょうか (?。?)

 

 毎年この時期になると思う事なんですが、こんな事を考えている私の方が、もしかしておかしな人間なんでしょうかねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 

 ちなみに、5年前に書いた「忠臣蔵」という記事の中でも、忠臣蔵に対する私なりの思いを述べさせて頂いているので、よかったらそちらの記事も合わせてお読み頂ければ幸いです ( ^-^)/ ♪

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コメント

まさしくその通りです。
一人の年寄りを47人でなぶり殺したという話ですね。

仮名手本忠臣が受けたのは、蔵幕府に対する庶民のうっぷんが、仮託されていたものと思います。
でもねえー、今でもなんで受けているのか疑問です。

投稿: メイの家 | 2014年12月20日 (土) 13:58

 メイさん、どうもです (^_^)/

 やっぱり日本人は浪花節ということなんでしょうか・・・ (^_^;
 個人的には吉良さんの方に同情を禁じ得ません (__;)

投稿: 夢ピ | 2014年12月20日 (土) 15:39

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