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2012年1月18日 (水)

20周年に思う

 来月の5日、私がパソコン通信を始めてから、20周年となります (^_^ゞポリポリ

 新しい物好きな私が、当時PCショップに勤務していたこともあって、趣味と実益を兼ねて始めたものです(苦笑)

 その辺りの事は、5年前にも「思わぬ記念日」という記事の中で語ったことがあります。

 

 しかし、当時は今のようにインターネットの環境が整っているわけでもなく、モデムという機械を電話回線につないで行ない、やり取りできる情報もテキストだけという貧弱な状況でしたが、それでも私にはおもしろくて仕方がありませんでした。

 そういえば、かつて「ハム」と呼ばれるアマチュア無線が流行ったことがあります。
 遠く離れたところに居る同好の士と、交信を通して仲良くなり、お互いの情報を交換し合う・・・
 思えば、当時のパソコン通信にもそれと似たような雰囲気があったのかもしれません。

 「パソコン通信」などということばそのものが、いかにも古めかしい印象を与えると思うのですが、当時メジャーだった「Nifty 」の会員となり、そこの会議室で発言を繰り返していく中で、多くのネッ友さんたちと出会いました。

 

 そういう中で起きた、1995年の「阪神・淡路大震災」・・・

 昨日は、その「阪神・淡路大震災」から、17年目という事で、神戸市を中心に各地で追悼行事が行われたそうです。

 

 当時は成田ではなく、八街市内に住んでいましたが、朝、普通に起き出してテレビを点けたワケですが、その時のショッキングな映像は今でもよく覚えています・・・

 震災直後の映像で一番印象に残っているのは、高速道路が倒れているシーンで、正直、私の人生の中であれほど大きな災害を目にしたことはなかったものですから、ただただ、ことばも無くテレビの映像に釘付けになっている私がいました・・・

 

 あの大震災を境に、何人かのアクティブ会員さんがネットから消えていきました・・・

 直接被災した方の中にアクティブさんがいらしたのか、そうでないまでも、震災によりパソコン通信を続けられない状況に陥ってしまったのか、そこいらの事情はわかりかねますが、ハンドルネーム以上の情報は持ち合わせてはいませんから、どうしていつものように会議室に現われないのか、その理由はわからないままで、ネットでのつながりというのはなんと脆弱なものかと思ったのを思い出します・・・

 

 おそらく、これだけ大きな天災は、私の人生においては二度と遭遇することは無いだろうと思っていたのですが、まさか、それを大きく上回る大震災が、それも私の故郷を含む東北地方で起きてしまうとは・・・ (__;)

 

 幸い・・・ということばが相応しいのかどうかはわかりませんが、私自身は、どちらの大震災でも直接的な被害はありませんでしたが、それは単に運が良かったという事だけのことであり、いくつもの火山帯や台風の進路上に日本列島が在るという事を考えれば、地震や台風などの天災からは逃れられないわけですし、今までが大丈夫だからといって、これからもそうであるという保証など何処にもないわけです・・・

 

 私がこんなふうにブログなんか書いて、ネット歴20周年なんて事をお気楽に語っているという、その事実一つを取り上げてみても、その背景には、気付くと気付かないとに関わらず、数え切れないくらいの幸運と、たくさんの方のお力添えがあったればこそ、こうして「普通の生活」が、昨日も、今日も、そして、おそらくは明日からも、送れるというワケですよ (^_^ゞポリポリ

 

 私のネット歴が、来月無事に20周年を迎え、さらに30周年、そして40周年・・・ と、これからも細く長く続けていけることを願いつつ、今日の更新とさせて頂きます・・・

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