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2012年1月23日 (月)

佐久間山

 大相撲の初場所は、大関把瑠都の初優勝で幕を閉じましたが、それに勝るとも劣らないビッグな記録が今場所生まれました。

 

 幕下の佐久間山が、序の口デビューから続いていた連勝記録を、「27」まで伸ばし、これまで板井の持っていた「26」を32年ぶりに更新するという快挙をやってのけたというものです ヽ(^◇^*)/

 

 そもそも、この佐久間山ですが、埼玉栄高校時代は、2006年に世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級で優勝。

 日本大学時代は、2008年に全国学生相撲選手権大会で優勝し、学生横綱のタイトルを獲ったほどの実力者です。

 

 学生横綱のタイトルを獲れば、幕下付出しの資格を得た事になりますから、普通なら大学を中退して、即、角界入りをするものなんですが、この佐久間山は、父親の「男なら途中で投げ出すようなことはせずに、最後まで学業を全うしろ」との言葉に従い、角界入りは大学を卒業してからとなりました。

 幕下付出しの資格は、優勝してから1年間で失効してしまいますから、キチンと卒業してから角界入りした佐久間山は、一般の新弟子同様、前相撲からのスタートとなりました。

 

 しかし、アマ時代の成績は伊達ではなく、序の口、序二段、三段目と全て7戦全勝で、各段とも一場所ずつで通過してきた、ツワモノです (*^.-^*)♪

 今場所は、東の幕下15枚目という地位で土俵に臨みまして、6番目の相撲までは順調に勝ち進み、先に述べたように、板井の持つ26連勝の記録を塗り替えました (^^)v

 

 そして迎えた13日目、今場所最後となる7番目の相撲となりまして、もしこれに勝って今場所も全勝ですと、前相撲から序の口、序二段、三段目、幕下と、所要5場所で新大関の誕生かと騒がれもしたんですが、さすがにそこまで世の中は甘くないというか・・・ (^◇^;)

 この取り組みを、たまたま見る機会を得まして、BS2で観戦していたんですが、苦労人の千昇に上手投げで敗れ、史上最速での十両昇進は無くなりました・・・ (__;)ガクッ

 

 この千昇との7番相撲ですが、勝った方が新十両に上がれるという事で、チョッとワケありの因縁相撲となりました (^_^;

 片や、白鵬と同期で、11年目となる苦労人のモンゴル人力士。
 片や、史上最速での関取誕生かと騒がれる若手のホープ。

 場内は、ほとんど全員が佐久間山の勝利を願って声援を送っていたようですが、それに発憤した千昇が、意地で佐久間山の挑戦を跳ね返し、目の前にぶら下がっていた新十両の権利を佐久間山から奪い取って自分のモノにしたという事で、やはり、ここ一番ではどれだけホンキでそれを願っていたのか、その差が出てしまったんでしょうかねぇ (;^_^A アセアセ・・・

 

 ただ、佐久間山は新十両のキップは逃したものの、6勝1敗で並んだ8人の幕下力士による優勝決定戦では勝利を収め、今場所の幕下優勝を決めました ヽ(^o^)尸

 これで、序の口、三段目、幕下と、優勝を納めたことになります。
 残念ながら、序二段だけは全勝だったものの、優勝決定戦に敗れて優勝は逃しています (^_^;

 まぁ、少し回り道をする事にはなりますが、おそらく佐久間山にとってこの程度の挫折は、なんでもないことに違いありません (^^)v

 「十両に上がるのが目標じゃないんで。もっと上を目指していきたい」

 これは、今場所6勝目を挙げ、連勝記録の新記録となる27連勝を決めた時のことばです。

 当然の事ですが、佐久間山本人も、関取になれればそれでいいなんて思っているほど志の低い力士では無いわけで、この力士、どこまで上り詰めることができるのかマジで楽しみです p(^_^)q ワクワク

 

 ただ、今までの記録保持者だった板井ですが、デビュー当時の期待とは裏腹に、関取となってからの成績はパッとせず、最高位も小結止まりで、いろいろと角界に芳しくない話題を残して廃業し、角界を離れた後も八百長問題で度々マスコミにも名前が挙がるような、個人的にはあまり好きではない力士の一人である事も事実でして、そういう点だけは同じ道を歩んで欲しくはないなと (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

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