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2012年2月 3日 (金)

大雪

 日本付近には、この冬一番の強い寒気が流れこんでいるために、北陸から北の日本海側では例年以上の大雪が降り、積雪も2mとか3mを超えたところもあるそうで、私の実家も会津の雪深い山村にあるので、チョッと様子を伺いたくて電話をかけてみました (^_^ゞポリポリ

 

 

 私の生まれ育った「昭和村」というのは、会津の中でも雪深いところとして知られていまして、私が子どもの頃には、平地でも1mを超える積雪は珍しくなく、屋根に積もった雪を家の周囲に排除すると、その下ろした雪のために家がすっぽりと埋まってしまうなんてことは当たり前でした。

 しかし、最近では暖冬の影響からなのか、子どもの頃から比べれば、積もる雪もずっと少ないように思いますが、さすがに今年の雪はハンパではないようで、実家は完全に雪に埋もれているようです (^^;

 村の公式HPには、昨日の朝の時点で、172cmの積雪と書かれていました (^^;

 

 ところで、よく豪雪地帯では1階は雪に埋まってしまうので、日常の出入りは2階から行なうというような事をお聞きになった事はないでしょうか・・・

 実際、新潟地方などでは冬の間は2階から出入りするところも少なくないようですが、会津の人間はガンコだからなのか、どんなに大雪で家が埋まろうとも、ウチの村に限っては2階から出入りするような横着者 (^^; はおらず、玄関先まで階段状に雪を掘って、出入りする際は必ず玄関から行なうと決まっています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 雪が積もる度に、家へと続く道はだんだんと高くなり、屋根の軒先と同じくらいの高さになってしまうことはよくあることですが、そういう状況であっても、玄関先まで延々と階段状に雪を掘り下げますから、玄関の前は高い雪の壁がそそり立っているのが、私の村の風物詩ですかね (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 時には、寝ている間に降り積もった雪や、屋根から落ちてきた雪などで、玄関の外側が埋まってしまい、玄関から表に出ることができなくなってしまうようなアクシデントも起こったりしますが、さすがにそういう時だけは2階の窓などから表に出、玄関先に溜まった雪を片付けますが、あくまでもそれは非常時だからであり、普段は頑なまでに玄関から出入りすることにこだわります。

 

 玄関から出入りするといっても、1階は完全に雪で埋まってしまうので、窓ガラスが雪で壊れないように、「雪囲い」といって全ての窓は板などで塞いでしまいますから、表の雪が消え、雪囲いを外すまでは太陽の光が1階に入ってくることはありませんで、半年間は穴ぐら暮らしのような生活を強いられます。
 まぁ、雪国というのは多かれ少なかれどこでも似たような状況だと思うんですが、そういう事一つ取っても、雪国で暮らすという事がどれほど苛酷なことなのか・・・ (__;)

 

 両親・・・といっても、雪下ろしなど、肉体労働を担当しているのはもっぱら父ですが、すでに85才を超えていますからねぇ、今年の冬はかなりたいへんな思いをしているだろうと思います・・・ (__;)

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コメント

先日のニュースで2階に出入り口があるのをはじめて知りました。
すべての雪国に2階の出入り口があるわけではないのですね。

投稿: すが太郎 | 2012年2月 3日 (金) 11:40

 すがさん、どうもです (^_^)/

 1階が雪で埋まってしまったら、2階から出入りした方が楽ですし、合理的だと私も思います。
 しかし、一見ムダに思えることでも、昔から曲げることなく続いているからには、やはりそこにはなにがしかの「理由」があるのではないかと思う次第です。

投稿: 夢ピ | 2012年2月 3日 (金) 14:03

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