マイ プレイリスト
現在、ニッポン放送では、「マイ プレイリスト」という番組名で、『Good Musicでニッポンを元気に!』をキーワードに、日替わりパーソナリティが各自のテーマを元に曲をセレクトし、その思いを語る・・・という企画の番組が、月曜日~金曜日の21時からオンエア中です。
私も、毎日聴いているわけではありませんが、仕事で夜走っているときなんかに聴くことがあって、けっこう楽しませてもらっています。
そんな中、3月15日の夜、京都へ向かって車を走らせながら聴いていたんですが、この日のパーソナリティは「相棒」というドラマの中で鑑識の役を演じている六角精児さんで、『人生の節目節目に聞く曲』というテーマで、様々な思い出と共に8曲ほど紹介してくれました。
私は、六角精児という個性的な役者のことをそれほどは存じませんで、なかなか味のあるキャラなので好きな役者の一人ではあるんですが、過去に音楽をたしなみ、ギターはなかなかの腕前だという事は知りませんでした (^_^ゞポリポリ
以下は、この日に六角精児さんが選曲して放送された8曲なんですが、なかなかにバリエーションに富んでいて、聴き応えがありましたよ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
1.I Want To Hold Your Hand/The Beatles
2.The Boxer/Bob Dylan
3.Sailing/Rod Stewart
4.Dawg's Bull /David Grisman
5.Angi/Davey Graham
6.風/高田渡
7.絆/エレファントカシマシ
8.ロックンロール/バンバンバザール
それはともかくとして、私の人生の節目に聴いた曲というのはどんなだったろうとチョッと振り返ってみました (*^.-^*)♪
小学生くらいまでは、特に思い入れのあるような歌手もいませんで、歌謡曲や演歌など、普通にテレビなどから聞こえてくる音楽をやみくもに聴いていたというのが正直なところです。
中学生になってフォークソングが流行出すと、私も自然とそれらの作品を聴くようになりまして、そんな中、自宅にあったガットギターを手に初めて練習したのが、吉田拓郎の「結婚しようよ」でした (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
元来の不器用者の私が、歌本に載っていたコードを一つ一つ確認しながら、1小節ずつジャカジャカとかき鳴らすだけでしたが、それでもけっこう悦に入っていましたね o(*^▽^*)o~♪
その後、中学3年生の時に聴いた、かぐや姫の「神田川」が、私にとっては大きな転機になりました。
以後、かぐや姫は私にとっては人生の師というか、五十路を過ぎた今でもかぐや姫の一連の作品を聴くと、中学生の頃と変わらない青臭い気持ちが甦ってきます(苦笑)
高校生になると、N.S.Pというフォークグループにのめり込んでいきます。
彼等の、何げない日常を歌った素朴な作品が妙に私の琴線に触れたというか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
特に音楽的に秀でたところはありませんでしたが、私にとっては親近感が感じられる、いわゆる身の丈にあったアーティストという事で大好きでしたねぇ(笑い)
彼等の作品の中では、「雨は似合わない」という曲でギターのスリーフィンガーを練習したこともあって、特に思い入れがあります。
高校を卒業する頃になると、中島みゆきというアーティストに惹かれていきます。
そんな中でも、「ホームにて」という作品が一番好きです (^^)v
何だかんだと言われがちな彼女ではありますが、私は彼女と出会って30年以上、中島みゆきを超えると思ったアーティストに出会ったことはありません。
よく比較されがちなユーミンですが、私に言わせれば、中島みゆきの圧倒的な存在感と才能に比べれば、足下にも及ばないというか (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・
以上、社会人になってからの「マイ プレイリスト」については、機会があったら後日語ってみたいと思います (^_^ゞポリポリ
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