« 着々と | トップページ | 開幕戦勝利 »

2012年3月31日 (土)

旅立ちの日に

 5年ほど前に、「仰げば尊し」という記事を書き、その中で最近卒業式で歌われることが多いと言われている「旅立ちの日に」という歌をこき下ろしたことがあります。

 

 卒業式でこんな歌を歌っているようじゃ、卒業式というものの本質を見失っていて、ロクなモンじゃないというのが先の記事の趣旨なんですが、先日、ラジオで「さくら学院」という少女ユニットが歌っている「旅立ちの日に」を耳にする機会がありまして、やはり合唱曲として作られた作品であるだけに、合唱曲として聞くと、良い曲だなと(笑い)

 

   20120330002

 ちなみに、さくら学院が歌っている「旅立ちの日に」の動画がこちらです ( ^-^)/ ♪

http://youtu.be/3-Ul6cLq548

 一聴に価する完成度です。
 ぜひ、上のリンクをクリックして、一度お聞きになってみてください。

 

 それはともかくとして、なぜこんな歌が「仰げば尊し」に代わって卒業式で当たり前のように歌われるようになったんだろうと・・・ (ノ_-;)ハア…

 今年オリコンが発表した"卒業ソング"ランキングでは、「旅立ちの日に」が初の首位に輝いたという。

 

 オリコンの2012年"卒業ソング"ランキング TOP10をご覧になりたい方は、こちらのリンクからどうぞ ( ^-^)/ ♪

http://www.oricon.co.jp/news/ranking/2008070/full/#rk

 

 

 個人的には、卒業式といえば「仰げば尊し」以外には考えられないんですが、年代が下がるにつれ、卒業式をテーマにした"卒業ソング"のランキングには変化が見られ、例えば海援隊の「贈る言葉」であったり、尾崎豊の「卒業」だったり、あるいは荒井由美の「卒業写真」だったりと、それぞれに思い入れのある卒業ソングには様々なタイトルが並ぶ・・・

 そういう意味での卒業ソングで私が好きな作品は、バンバンの「いちご白書をもう一度」かな (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 まぁ、誰がどんな作品に思い入れがあろうと、それはそれで構わないわけですが、やはり、「卒業式」という厳かな場で歌われる作品といえば、自ずと限られてくると思っているんですが、こんな事を言っている私は、すでに時代の波に取り残されて絶滅した、ネアンデルタール人もどきの旧人なのかもしれませんね (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

|

« 着々と | トップページ | 開幕戦勝利 »

音楽を語る」カテゴリの記事

コメント

イギリス映画の ‘チップス先生さようなら’・(Googbye, Mr. Chips) ・を見た。彼は立派な先生で学内から尊敬されていたが、学生から見た師の ‘恩’ といった主題にはならなかった。
‘仰げば尊し’ は1884年(明治17年)に発表されたアメリカの歌 (Song for the close of school) の替え歌で、「身を立て、名をあげ、やよ励めよ」、の歌詞は、一部に批判されているという。
日本語には敬語があり、人間平等の精神が根付かない。だから、上から下への利益供与はオンであるが、下から上への利益供与はオンにはならない。こうした相対的な判断の欠けた恩賜や恩給の言葉も戦後は消えてなくなったが、恩師はどうやら残っているようである。
学恩を受け、あるいはお世話になった師を、素朴に感謝で想いつつ、努力して、社会に貢献せよ、そして驕らずにさらに精進せよ、ということで、実に真っ当な歌詞であると思っている人も多数いるが、世俗の上下にとらわれた考え方である。
このような我が民族の序列観には問題があるが、今も昔も変わらない。’仰げば尊し’ は、旋律ではなく歌詞の内容を改善する必要がある。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

我が国は ‘下の者ほど割が悪い’ という身分格式の社会である。
つまり、身分 (地位) により格式 (待遇) の定まる社会である。
礼儀作法は、序列差法である。
このような序列秩序を保たないと社会はやっていけない事情がある。
身分の上下にこだわらなくてはいけない。’人間は生まれながらにして平等である’ という精神は受け入れられ難い。
だから、自己の地位の向上が渇望され、向上心が生まれる。

‘、、、、名誉ある地位を占めたいと思う’。( We desire to occupy an honored place …. ). こうした心意気は新憲法の前文にも表われている。
言葉づかい (階称) のある日本語では、こうした発想法 (mentality) を変えることは難しい。
我が国は、外国の優れた点だけを取るいわゆる ‘パクリ文化の国’ であるが、哲学だけはついに取れなかった。

投稿: noga | 2012年4月 7日 (土) 05:23

 nogaさん、どうもです (^_^)/

 まぁ、それも一つの考え方ではありますな。

投稿: 夢ピ | 2012年4月 7日 (土) 06:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/179664/54329149

この記事へのトラックバック一覧です: 旅立ちの日に:

« 着々と | トップページ | 開幕戦勝利 »