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2012年4月27日 (金)

天国

 昔、「天国にいちばん近い島」という映画がありまして、そこで「ニューカレドニア」という島の名前を覚えました (^_^ゞポリポリ

 

 ところで、この「天国にいちばん近い島」というコピーを聞いた時、恥ずかしいハナシですが、ニューカレドニアという島には高い山かなんかあって、そこに登るか行くことによって、天国に一番近づける場所・・・みたいなイメージで受けとめていました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 つまり、「近い」ということばを、単に「距離」を指す物理的なモノと考えていたわけです。

 

 しかし、ここで言うところの「近い」とは、今さらながらではありますが、「似ている」という意味だったことを先日知ったというか・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 つまり、「ニューカレドニア」という島は、まるで「天国みたいなところ」だという事を言いたかったわけです (^_^ゞポリポリ

 

 冷静に考えれば・・・というよりも、普通に考えれば、誰が聞いてもそういうふうに理解すると思うのですが、なぜか私は、「アタマが固い」からなのか、それとも「へそ曲がり」だからなのか、「天国から一番近い距離に在る島」というイメージで、ずっと思ってきたワケで・・・ (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

 

 ところで、今は普通に耳にすることも多い「天国」ということばですが、古来、日本には「天国」という概念もことばもありませんでした。

 「地獄」ということばは存在したんですが、その対極にあるのは「天国」ではなくて、「極楽」とか「浄土」というモノでした。

 

 「天国」ですから、ソレは雲の上に在る世界であり、だからこそ地の底に在る「地獄」の対極にあってもよさそうなものですが、「天国」というのはキリスト教に代表される神々の世界のことで、我が国における仏教には天上の世界というのは存在せず、神や仏は常に我々の身近に存在し、遠く手の届かないところに在るような世界ではありません。

 

 戦後、欧米に代表される西洋の映画などが日本に入ってきて、「天国」ということばが日本でも市民権を得ましたが、本来は日本の文化には馴染まないことばです。

 ただ、「極楽」とか「浄土」とかいうことばよりも、「天国」ということばは子供などにも理解しやすいこともあって、「○○さんはお星様になったのよ」などというセリフと共に、亡くなって手の届かない遠いところに行ってしまった事を「天国」に行ってしまったと言うことによって伝えるのは、悪いことではないようにも思えます。

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