タチアオイ
最近、庭先や道端でよく見かける花の一つに、「タチアオイ」という花があります。
真っ直ぐに伸びた背の高い姿は、この時期よく目立つというか、とにかく色も姿もハデな花なので、見るつもりが無くても自然と目に入ってしまうというか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
しかし、私がこの花の名前を知ったのは、けっこう最近のことでして、車で走っている時に、助手席の家内が「タチアオイ」と口にしたのが最初です。
私は、子どもの頃からこの花のことを知っていますが、当時からずっと「コケコッコ花」という名前で呼んできました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
私の故郷である、奥会津だけで通じる方言の一つなのかなとも思っていたんですが、ネットで検索してみるとけっこうアチコチで「コケコッコ花」と呼んでいるという事を知って、親近感が湧いたというか(笑い)
なぜこの花が「コケコッコ花」と呼ばれているのか・・・
タチアオイの大きな花びらを1枚取って、その付け根をシールを剥く要領で薄く剥がすと、剥いた面はネバネバしているので、この花びらを顔にくっつけると鶏のトサカのように見えることから、子ども達の間ではもっぱら「コケコッコ花」と呼ばれていました。
まぁ、こんな事をしても、それほどおもしろいとかいうようなものではありませんが、当時の子供なんて、こんなたわいもない事をして遊んでいたんですよねぇ・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
それにしても、いい歳をしたオトナが、こんなバカな事をしている図というのも、なんというか、間が抜けていますよねぇ・・・ (^◇^) 。。。ケラケラ
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