夕立
このところ、大気の不安定な日が多く、局地的な雨が降ることも少なくないようですが、そういう、にわかに降ってくる雨のことを指して
「夕立」ということがあります。
単なるにわか雨を指して言うのではなく、夏に限定される気象現象のことで、春とか秋とか、夏以外の季節に降ったにわか雨に対しては、たとえ夕方に降った雨でも「夕立」とは言わないそうです。
なかなか風情のあることばだと思うんですが、これが
「朝立」となると少々趣が違ってきます (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
一応、朝に降る雨のことを指して「朝立」ということばがあるそうですが、50余年の私の人生で「朝立が降った」という会話をいまだかつて聞いたことがありませんで、「朝立」といえば、もっぱら男性のアソコが明け方にモッコリとする事を指して言うのだと思っています (;^_^A アセアセ・・・
まして、「昼立」とか「夜立」いうことばは存在するのでしょうか・・・ (?。?)
一応、気象現象ではなく、「出発する」という意味では、「朝立ち」も「昼立ち」も「夜立ち」も、ことばとしては存在しますが、その場合は「ち」という送り仮名が付くのが普通です。
もっとも、そういう意味で言うならば、「朝発ち」とか「夜発ち」とかと表記する方が相応しいような気もするのですが・・・ (;^_^A アセアセ・・・
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