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2012年10月14日 (日)

なりすまし

 インターネット上に犯罪予告の書き込みをしたとされる事件で、警察庁は第三者になりすまして書き込みを行う「遠隔操作ウイルス」を使った犯罪の可能性が高いとして、容疑者の男性を釈放した報道が最近やたらとかしましい・・・

 

 日頃からネットに親しんでいる身としては、とても他人事とは思えない (;^_^A アセアセ・・・

 正直、悪意のある人が何かを企んで何らかのウイルスソフトを流布させたとしたら、防ぐ手段は無いと思われ、誰もが自分のPCを誰かの手によって乗っ取られる可能性は否定できない・・・

 なぜなら、ワクチンソフトは、ウイルスソフトが確認されて初めて開発されるわけで、どうしても対応は後手に回らざるを得ないからだ。

 どんなに優秀なワクチンソフトであっても、未知のウイルスに対してはほとんど無防備であると言わざるを得ない。
 だからこそ、こういう事件に対してはどうしても敏感になってしまうわけで・・・ (^_^ゞポリポリ

 

 ネットから何らかのファイルをダウンロードすることは、ネット社会の現代では避けて通ることは出来ない。

 メール一つでも、一日に何通送られて来ることか・・・
 もちろん、それらのメールを全て見ているわけではありませんが、中には気になって読んでみたくなるタイトルがどうしても一つや二つはあったりします。

 テキストファイルだけならそれほど心配する必要はありませんが、中には「無料で○○を・・・」ナンて心をくすぐってくるうたい文句があったりして・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
 私なんか、貧乏性だったりしますから、ついそういううたい文句に騙されてマウスをポチッとやってしまうことも少なくありません(苦笑)

 そういうバイナリファイルの中には、怪しいプログラムが混じっている可能性は否定できませんから、ネットを利用している以上、ウイルスソフトに感染する危険は常に付きまとうわけです・・・

 

 今のところ、この遠隔操作を目的としたウイルスソフトはそれほど広まってはいないようですが、製作者がその気になれば、被害はイッキに広がると思われるので、誰もがある日突然警察によって逮捕され、起訴される可能性があるという事になります (^^;

 まだ、自分には無関係な事件だとタカをくくっている人がほとんどだと思いますが、実はそうでもないんだという事を、ネット利用者は認識すべきだと私は思います・・・

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