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2012年10月13日 (土)

坂本龍馬はいなかった

 久しぶりに、おもしろいと思わせてくれる本に出会った o(*^▽^*)o~♪

 

20121007001  細田マサシが著わした、「坂本龍馬はいなかった」という歴史ミステリーがソレなんですが、私は最初、ウケを狙った単なる「与太本」の類かと思っていましたが、あに図らんや、けっこうマジメに書かれてあるところが凄いというか・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 そもそも、歴史の教科書にも載っていて、写真まで残されている坂本龍馬が、存在しない架空の人物だと言われてもにわかには信じがたい (^_^;

 

 しかし、私は教科書の中に書かれている「歴史」なんていうのは、ウソ八百のでっち上げだと常々思っている一人なので、その気になって読んでみるとけっこう「なるほど」と思わせてくれるだけの説得力は確かにある・・・ (^_^ゞポリポリ

 

 第一、本の中にも書かれていますが、本当に坂本龍馬という人物が実在したのなら、明治維新に向けてアレだけの功績を残した英雄であるだけに、たとえ暗殺されて志半ばに亡くなったとしてもですよ、薩長や土佐の出身者からなる明治政府から「坂本家」に対して何らかの論功行賞があってしかるべきであり、明治政府が「坂本龍馬」という名前を世の中から抹殺してしまうわけがないじゃないですか(苦笑)

 にもかかわらず、坂本龍馬の名前は没後もいっこうに表には出て来ず、明治16年になって高知の『土陽新聞』に坂崎紫瀾が書いた『汗血千里の駒』という坂本龍馬を主人公にした歴史小説が掲載されて、初めて世間に「坂本龍馬」の名が知れ渡ったという事で、結局のところ坂本龍馬が本当に実在したかどうかは、今のところ闇の中というのが本当のところだという・・・ (^^;

 

 まぁ、今の坂本龍馬の功績やイメージは、司馬遼太郎が著わした「竜馬がゆく」がその全てと言っても過言ではないので、もしかしたら本当に坂本龍馬なんていう人物はいなかったのかもしれません (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 「坂本龍馬はいなかった」なんてのは嘘っぱちに決まっていると言うのは簡単なことなんですが、そう思っているアナタ、騙されたと思って一度この本を読んでみてくださいな ( ^-^)/ ♪

 今まで史実だと信じ込んで疑うこともなかった様々な事柄ですが、著者が丹念に調べていった結果、次々と「ほころび」が明らかになってきたという事で、その「ほころび」を追求していくと、どうしても「坂本龍馬は架空の人物にしか思えない」という驚愕の結論にならざるを得ないという・・・

 

 以下に、この本の目次を羅列してみます。

 第一章 坂本龍馬暗殺事件
 第二章 英雄誕生
 第三章 乙女伝説と『千里駒後日譚』の真相
 第四章 龍馬の手紙
 第五章 家系の謎、出生の謎
 第六章 英雄スパイの蠢動
 第七章 土佐に吹く風
 第八章 龍馬流転
 第九章 小馴れた龍馬の悲劇
 第十章 終りのはじまり

 

 思っているよりもけっこう真実味があって、龍馬のことを英雄視している人ほど、意外と読んだ後は考えが変るかもしれませんぜ (^◇^) 。。。ケラケラ

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コメント

3回読みました。4回目に進むところです。
ショックれす。
1968年の北大路竜馬以来、我が心の師、
若大将と並んで我が青春のすべてであった
あの龍馬が居なかったなんて!

それにしてもスんゴイ着眼点です。
まさか、まさかのビッくらポン!
さすがの私も思いも及びませんでしたわ。
これからAmazonで「汗血千里の駒」でも買ってみますわ。
それでは、良いお年を。

投稿: 竹内 弘純 | 2012年12月31日 (月) 22:33

 竹内さん、おめでとうございます (^_^)/

 私のようにどうでもイイと思っている人ならともかく、龍馬大好き人間ならショックでしょうなぁ(苦笑)

 真実はともかくとして、そういう考えがあってもいいと私は思います。

投稿: 夢ピ | 2013年1月 1日 (火) 06:13

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