« セクシー | トップページ | 党首 »

2012年11月28日 (水)

夢は把瑠都

 昨夜、BS1のスポーツドキュメンタリーで、「夢は把瑠都~力士めざすエストニアの子どもたち」という番組を見ました。

 

 私は、生来の運動オンチですから、スポーツで何か「嬉しい」とか「楽しい」とか、そういった思いをしたことはほとんどありません。
 50m走では女子よりも遅いくらいでしたし、球技とか陸上とか、いわゆる小中の体育で行なわれるような運動では、私は落ちこぼれ以外の何ものでもありませんでした (^_^ゞポリポリ

 ですから、一般の運動会とか、冬の体育祭であるスキー大会とかでは、いつも同級生達の引き立て役で、自らがいい思いをしたことはまずありません (;^_^A アセアセ・・・

 

 そんな私でも、生涯でたった一度だけ運動会のレースで1位を取ったことがありまして、今でもよく覚えていますが、あの時は本当に嬉しかったですし、自信にもなりました。

 足の遅い私が1位になれたレース・・・
 それは、小学2年生の秋に行なわれた運動会で、障害物競走でのコトでした(笑い)
 大人になってからの私はそれほどでもありませんが、小中時代の私はとにかくデカイ子供でした (^◇^) 。。。ケラケラ
 障害物競走は、ある意味「体力勝負」みたいなところがありますから、ハシゴを抜けたり、ネットをくぐったりと、そういう時に多少優位だったからなんじゃないかと思うのですが、スタートして大きく遅れをとっていた私が、途中に設けられていたいくつかの障害物をクリアして、最後のネットをくぐり抜けた瞬間、自分の前には誰も走って居ないという事がわかった時の、あの驚きと優越感は、今でも忘れられないですねぇ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 なにしろ、生涯でたった一度のことでしたから (^^)v

 その後のゴールテープまでの僅かな距離、遅い足で必死に、本当に死にものぐるいで走りましたよ。
 「千載一遇」とはまさにあの時の私のためにあるようなことばでして、このチャンスを逃したら、運動会で一等賞を取れるなどという奇跡は二度と無いんじゃないかと思うと、いやが上にも必死にならざるを得ませんでした (^◇^) ヒャッヒャッヒャ・・・

 その甲斐あって、トップでゴールテープを切り、係員に手を引かれて1位の賞品を頂いたのですが、あの時もらった賞品はナンだったのかなぁ・・・ (?。?)
 おそらく鉛筆かノートか、そんな類のものだったと思うのですが、そんな「モノ」よりも1位になれたという満足感というか、達成感というか、そういう生まれて初めて味わう精神的な喜びの方がはるかに大きくて、子供の私は有頂天でした o(*^▽^*)o~♪

 

 その後は運動でイイ思いをする事は長いこと無かったんですが、中学生の時に行なった1500m走で、足の遅い私でも、精神力でもって負けずに走り続ければ、ある程度のタイムは出せるということがわかりまして、以後、長距離走には自信を持てるようになりました (;^_^A アセアセ・・・

 私が、マラソンとか駅伝とかのロードレースに目がないのは、おそらくそういう事がベースになっているんじゃないかと思う次第です (^_^ゞポリポリ

 

 それはともかくとして、自分がスポーツとは縁のない人生を送ってきたというコンプレックスがそうさせるんでしょうけど、アスリートを取り上げたドキュメンタリーが私はとにかく大好きでして、その類の番組をよく見ます(苦笑)

 今、日本では遊びや部活動で「相撲」をする子供が少ないのは言うまでもありませんが、角界は特種な世界でもあり、奇異なスポーツでもありますから、時代錯誤の滑稽な見世物というような偏見を持っている子供も多いようで、力士になりたいと思う男子はほとんど居ませんで、大相撲の入門志願者も減少の一途をたどっています・・・ (__;)

 先日行なわれた九州場所に先がけて、新弟子検査が行なわれましたが、今場所の受験者はたったの一人・・・ (^_^;

 まぁ、学校の卒業式と重なる春場所は「就職場所」などとも呼ばれ、毎年多くの若者が受験しますが、それ以外の場所は一般の会社でいうところの「中途採用」みたいな時期でもあり、それほど多くの受験者はありませんから、それほど特別な数字でもありませんが、それでも、今年一年間で角界に入門した新弟子の数は56人ということで、年6場所制が定着した1958年以降でも最低の数字だという。

 今現在、角界には47の相撲部屋がありますから、平均すると、今年それぞれの部屋に入門した新弟子は一人か二人というコトになり、これでは大相撲の先行きも暗いと言わざるを得ない・・・ (ノ_-;)ハア…

 

20121129001 20121129002

 

 そんな中、大関把瑠都の母国「エストニア」では、把瑠都の活躍に刺激され、相撲に興味を持ち、自らも相撲を取る若者が増えているという・・・

 番組では、そうした若者達にスポットを当て、さし当たっての目標である「ヨーロッパ大陸選手権」を目指して、稽古に励む姿を生々しく伝えてくれていた。

 

 それがスポーツであれ、音楽であれ、科学であれ、夢をつかむために一生懸命に努力している若者達が、私はとにかく大好きでね、最近めっきりと涙もろくなってしまった私も、思わずもらい泣きのシーンもありました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

 

 この番組は、来月の1日と、お正月の3日にも、BS1で再放送があるそうですから、興味を持たれた方はご覧になってみたらと思います ( ^-^)/ ♪

 遠い欧州の地で、まわしを着けて一生懸命に相撲を取る子ども達の姿は、ある意味新鮮でもあり、驚きでもありました。

|

« セクシー | トップページ | 党首 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夢は把瑠都:

« セクシー | トップページ | 党首 »