ブリジストン
「太陽の党」の石原慎太郎代表と「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長は17日、大阪市内で記者会見し、「太陽」が解党して「維新」に合流すると正式発表した。
石原氏が代表に、橋下氏が代表代行にそれぞれ就任したことも明らかにした。
「太陽の党」の結成から僅かに4日。
変わり身が早いというのか、節操がないというのか、それとも信念、あるいは理念が無いというべきなのか・・・
一見、妖怪古狸が、若い維新狐を飲み込んだようにも見えるが、橋本氏のガンコさは一筋縄ではいかない。
おそらく、手のひらの上で上手に転がされているのは、石原氏の方だと私は思う(笑い)
それはともかくとして、ラジオを聴いていたら誰かがこんな事を言っていました。
橋本氏と石原氏がくっついて、「ブリジストン」になったと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
有名なエピソードですが、世界最大手のタイヤメーカーである「ブリジストン」は、創業者の石橋正二郎氏の姓を英語にしてひっくり返したものです。
政界のブリジストンは、タイヤメーカーのように世界を席巻するような巨大なうねりとなれるのか、個人的には非常に興味深く見ています。
二人とも、人気者ではあるけれど、政治的な手腕は未知数だとか言っている人も多いけれど、自治体の首長だって政治家の一人であることには変わりはないわけで、これまでに二人がやって来た実績は周知の事実です。
私が考える理想の政治家というのは、「担ぐ神輿は張りぼてでもいいから軽いほどいい」というもので、担ぎ手さえしっかりしていれば、神輿はたとえ張りぼてでも神々しく輝くものです。
現に、石原都知事がそうでした。
自身の都知事としての資質はたいしたことはなかったと私は考えていますが、石原氏を取り巻くブレーン達の凄かったこと・・・ (;^_^A アセアセ・・・
おかげで、石原氏は都知事として輝くことが出来ました。
今回の選挙では、橋本氏は石原氏の知名度を利用してまた一回り大きくなろうとしているように私には思えてなりません。
石原氏も橋本氏も、相手をうまく利用しようとしているのはミエミエなんですが、やはり人間的な器量は橋本氏の方が一枚も二枚も上手なのではないかと私は思うんですがねぇ (^◇^) 。。。ケラケラ
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