ニューイヤー駅伝 2013
今年の元日も、例によって「ニューイヤー駅伝」で始まった私の2013年です (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
その第57回全日本実業団対抗駅伝、通称「ニューイヤー駅伝」は、コニカミノルタがぶっちぎりで5年ぶり7度目の優勝を果たしました。
個人的な感想では、例年とは違って非常におもしろいレースになりました。
少なくても、6区の序盤までは・・・ですが (__;)
レースは、スタート直後からトヨタ自動車の宮脇が一人飛び出し、それを旭化成の大西がピッタリと追うという積極的な展開で進む。
観ている方としては、消極的なレースよりも、こんな感じで動きのあるレースの方が断然おもしろいわけで、そういう意味では今年はいつも以上におもしろい大会だったと言えるわけですが、6区を走ったコニカミノルタの新田が区間賞の走りで2位以下との差を2分以上に広げると、後続のチームのアンカーたちは早々に優勝を諦め、お互いに牽制を始める・・・ (ノ_-;)ハア…
まず、トヨタ自動車九州とカネボウの2位集団に、Honda、中国電力、トヨタ紡織が追いつき、5チームで延々と2位争いを繰り広げている間に、7位集団を形成していた4チームの中からスバルとトヨタ自動車が抜け出して追いつき、あろう事か残り1kmを切って7チームが横一線になって2位争いを演じるという、あまりにも陳腐なものとなった・・・
そして、この7チームによるダンゴ状態は残り500mになっても誰も動かず、300mくらいになってようやく Hondaの藤原が仕掛け、集団はゴールを目指してイッキにラストスパート・・・
結局、トヨタ自動車九州の酒井がラストスパート勝負を制して2位になり、僅か8秒ほどの間に、カネボウ、Honda、中国電力・・・と7チームが続々とゴール(苦笑)
コニカミノルタの優勝には素直に拍手を贈りますが、あの2位集団を形成した7チームには大きなブーイングを投げつけてやりたいなと q(`o')ブー!!
結局、向かい風に心を折られ、前に飛び出すのが不安だから、ああいう情けないレースをせざるを得なかったのだろうということを考えると、ふざけるなよと!!!
さぁ、そんなつまらんコトは忘れて、今日と明日は箱根駅伝だ~っと (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
| 固定リンク
「ロードレースを語る」カテゴリの記事
- 箱根駅伝無責任予想(2016.12.29)
- 名古屋ウィメンズマラソン 2016(2016.03.14)
- びわ湖毎日マラソン 2016(2016.03.08)
- 東京マラソン 2016(2016.03.01)
- あっぱれ!(2016.02.01)
コメント