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2013年1月29日 (火)

福士の笑顔

 一昨日の日曜日、「大阪国際女子マラソン」が行なわれ、私もテレビの前で観戦させていただきました。

 結果を先に述べさせていただくなら、ウクライナのガメラシュミルコが2時間23分58秒で初優勝しまして、期待の福士加代子は最後の最後でガメラシュミルコにかわされて2位でした。

 

 福士は、過去に2回この大会に出場しており、共に終盤に大失速を起こして惨敗しています。

 私も、初マラソンの時には「冗談じゃないぞ!」という記事で、

 2度目の挑戦は「大阪国際女子マラソン 2012」という記事で、

 それぞれに福士を酷評し、マラソンは向いてないからトラックに専念すべきだと書きました。

 

 しかるに、今回の三回目のマラソン挑戦ですが、福士にとっては文字通り三度目の正直となる、会心のレースだったと思うのですが、マスコミの論調は一様に福士にキビシイ・・・ (;^_^A アセアセ・・・

 どうしてなんでしょうね、見事なレース運びだったとは思いませんか (?。?)

 

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20130129003 20130129002

 

 ゴールする時もそうでしたが、レース後にスタジオでコメントしていた時にも、福士は実にいい笑顔を見せてくれていました。

 アレは、公の場だからと、繕って出来るようなモノではないと私は思いますし、さすがにコメントには反省の弁も多かったですが、福士自身は満足する結果だったと思いますし、マラソンへの手応えも十分に感じられたからこその笑顔だったろうと思えてなりません (^^)v

 

 私ゃ、福士のように天真爛漫なアスリートが大好きでね、有森裕子みたいに、いかにも「頑張っているんだぞ」みたいな苦悶の表情で走っている姿よりも、「私は今楽しんでいます」みたいに明るい表情で走っている姿の方に好感を感じます。

 もちろん、走っている時には苦しいと感じるコトも多いんでしょうが、だからといってソレをそのまま表情に出してしまうというのはいかがなものかと思う次第です。

 マラソンとか駅伝とか、そういう長距離のレースに大切なのは「駆け引き」という名の「騙し合い」です。

 相手の仕草とか表情などから、その時の状態を覗い、これからの戦いのプランを練る・・・

 そういう「心理戦」が、お互いの実力以上に結果を左右しかねないのが、長距離のレースだと私は考えています。

 持ちタイムなどの個人記録がそのままに結果に反映するのなら、ナニもまだるっこしいレースをしなくてもいいわけで、その時その時の互いの「駆け引き」があるからこそ、1時間とか2時間とかの単調な駆けっこも、観るに価するおもしろさがソコにあり、筋書きのないドラマとなって観る人に感動を与えるわけですよ。

 

 少なくても、日曜日の福士の笑顔に、私はアスリートとしての「意地」を感じましたし、これまで積み上げてきてやっと咲かせることができた「努力の花」を見せてもらった思いがしましたよ o(*^▽^*)o~♪

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