そば打ち
先日、ネッ友さんが「麺切り包丁」を注文したとおっしゃっていました。
おそらくは、ネットで「麺切り包丁」を購入したということなんでしょうが、私はそれを聞いてやっぱりねぇと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
と申しますのも、熟年層の男性・・・
特に、定年を迎えて会社を退職した後の男性の多くが、自分でも蕎麦を打ってみたいと思うらしく、街のカルチャー教室などでも蕎麦打ち体験の人気は高く、蕎麦打ちの教室にせっせと足を運ぶ年配の男性が後を絶たないようです。
そういう私自身も、蕎麦を打ってみたいと思っている熟年世代の一人ではありますが、残念ながらいまだにその夢は叶わずにいます (^^ゞ
「麺切り包丁」というのは、写真のような特殊な形をした包丁で、薄く延ばした麺生地を、細く切って麺の形に仕上げるために特化した、蕎麦打ちのための専用道具になります。
ソバやうどんを打つのは、慣れればそれほど難しい事ではなく、時間もそれほどかからないとも聞きますが、それでもそば粉や小麦粉を「麺」として仕上げるためには、ご覧のような専用の道具がいくつも要りますし、独特のノウハウやテクニックも必要ですから、実際に始めようとすると敷居が高いのも事実です。
それはともかくとして、ネッ友さんも「麺切り包丁」を購入したからには、蕎麦かうどんを打とうと考えていることは間違いないわけでして、夢の実現へと一歩足を踏み出した彼をちょっぴり羨ましく思っている私がいます (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
| 固定リンク
コメント