わからん
あまり「料理」に対しては関心が無い私ですから、料理に関する知識も当然の事ですがほとんどありません。
そんな私が、「わからん料理」ということばを知ったのは先日のこと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
例によって、仕事中にラジオを聴いていて耳に残ったので、帰宅後にネットで調べてみました。
冒頭の写真がその「わからん料理」の一例なんですが、漢字で書くと「和華蘭料理」ということで、「和食」・「中華」・「洋食」などの料理が大きなテーブルに一緒に並べられた、長崎独特の料理だそうです。
かつて、鎖国政策がとられ、海外との交易が禁じられていた江戸時代に、欧米に対して開かれていた唯一の窓口が出島だったわけですが、そういう土地柄から、ポルトガル人や中国人などの多くの外国人が住んでいた長崎では、南蛮料理や中国料理を巧みに取り入れた宴会料理が作られ、「卓袱料理」と呼ばれるようになりました。
なんとなくわかるような気もしますが、和・洋・中の料理が入り混じっていることから、「卓袱料理」は、別名「和華蘭料理」とも呼ばれて親しまれているそうです(苦笑)
この「和華蘭」・・・
なんといっても、そのネーミングのセンスがバツグンじゃないかと (^◇^) 。。。ケラケラ
一筋縄ではいかない、ナンだかわからない独特の料理・・・
そんな意味合いも「和華蘭」という漢字には込められているように思えてなりません (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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