早寝早起き
よく、年寄りは「早寝早起き」だなどといわれます。
実際、夜が明ける前から起きだして、散歩だとか読書だとかしているお年寄りは多いと思います。
私は、若い頃から典型的な夜型で、夜はいつまでも起きていられる代わりに、朝は全くダメで、いつもギリギリまで寝ているのが常でした (^_^ゞポリポリ
そんな私から見ると、お年寄りの「早寝早起き」というのは、異様に見えてしょうがありませんでした。
で、私はそういう年寄りにはならないだろうとズッと思って生きて来たのですが・・・ (^^;
私の場合、サラリーマンの頃から、朝は7時に起きるという生活が、30才の頃から、もう20年以上続いていまして、そうなると体内時計もそれに慣れてしまいまして、一応、念のためにと目覚ましをセットしてはいますが、7時頃になるとアラームが鳴り出す前に勝手に目が覚めてしまうようになって久しくなりました。
そんな私だったんですが、東日本大震災直後から、仕事の内容がそれまでとは明らかに違ってきまして、チャーター便が仕事の中心だった私ですが、チャーターの仕事はめっきり減ってしまい、代わりに宅配が仕事の中心になって今に至ります。
そうなると、起き出す時間もそれまでとは違ってきまして、宅配の仕事の時には、6時に起き出さないといけなくなり、毎日ではなくても、そういう生活が1年近く続いた頃、体内時計も1時間進んで、朝6時頃には自然と目が覚めてしまうようになりました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
そんな生活がしばらく続くと、今度は夜になるとやたらと眠さを感じてしまうようになりまして、それまでですと日付が変わる頃まで起きているのは普通のことだったんですが、疲れもあってか、10時くらいになると、どうにも瞼が重く感じるようになりまして・・・(笑い)
そりゃそうですよね、朝の6時に起き出せば、夜の10時にはすでに16時間起きているわけですし、翌日も6時に起きるとなると、10時過ぎに床についても7~8時間くらいしか睡眠時間は取れないことになります (;^_^A アセアセ・・・
それが次第にエスカレートして、やがて9時くらいには眠くなるようになり、時には8時を過ぎるとガマンできなくて床につくこともありました (^◇^) 。。。ケラケラ
早く眠りにつくということは、必然的に早く目が覚めてしまうということになり、5時とか、早い時には4時くらいになると、自然と目が覚めてしまいまして・・・ (;^_^A アセアセ・・・
それでも、以前ならそのまま布団の中で横になっていれば、いくらでも寝ていられたんですが、ここ1年くらいは、明け方に一度目が冷めてしまうと、どう頑張っても再び眠りに入っていくことが出来ず、それでも眠ろうと頑張ってみるんですが、結局はあきらめて起き出すようになりました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
よく、眠るのにも体力が要るなどといわれたりもしますが、若い頃なら、例えば日曜日なんかですと昼過ぎくらいまでだって寝ていることは普通のことで、場合によっては夕方まで寝ていたことだって何度かありました(爆笑)
しかし、ここ10年くらいの私は、休日でもいつもと同じように7時に起き出す生活が続いていましたから、「頑張って寝る」ということもほとんどしたことが無く、たいてい目が覚めれば起き出しますから、5時に目覚めれば5時に、4時に目覚めれば4時に起き出すことはそれほど苦にはなりません。
確かに、苦にはならないのですが・・・
隣で気持ちよさそうに寝ている家内のコトを考えると、私が布団を抜け出すことによって、快眠を妨げてしまうのが気の毒であり、もう少しおとなしく寝ていようかと考えたりもするのですが、もう若い頃のような体力はすでに無くなっているのか、どうしても眠れなくて、あきらめて起き出すことになります (;^_^A アセアセ・・・
そんなこんなで・・・
早起きをする → 早く眠くなる → 早く布団に入る → 必然的に早く眠る (^^; → 結果的に早く目が覚める → 早く眠くなる・・・
・・・とまぁ、こんな感じのスパイラルに陥ってしまい、なかなか抜け出せないままに今日に至っています (^_^ゞポリポリ
そんな私を見て家内は、「アンタ、この頃ヘンよ」と言い出す始末・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
挙げ句の果てに、何か心配事でもあって、それで眠れないんじゃないかと勘ぐっているようで・・・ (;^_^A アセアセ・・・
心配事なんか無くったって、早起きすれば、どうしたって早く眠くなりますし、早く眠れば、目が早く覚めるのは自然なことだと思います。
第一、宵の口に眠れないというのならともかく、一眠りした後、明け方に眠れなくても、不眠とは無縁だと思いますし、普通だと私は思うのですが・・・
「早寝早起き」の生活を我が身で体験してみて、なんとなくお年寄りの気持ちが少しわかってきたように思える今日この頃です (_ _)ノ彡☆ギャハハ!!! バンバン!!!
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