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2013年3月27日 (水)

1票の格差

 昨年12月の衆院選をめぐり、一昨日の広島で出された「違憲」で「無効」という判決に続き、昨日も岡山で「違憲」と判断し、選挙を「無効」とする判決が言い渡された。

 

 しかし、私にはなぜ「1票の格差」がそれほど問題にされなければならないのかサッパリわからない。
 そもそも、人口分布にバラツキがある以上、格差が出ないようにすることは難しいのではないか。

 

 それ以前に、国土の面積のワリには衆議院の議席は多すぎると常々思っている私としては、人口に比例した区割りを考えるというような後ろ向きの方法ではなく、一県二人、あるいは三人程度の固定制の区割りでいいんじゃないかと考えています。

 1票の格差はますます広がることになりますが、それで何か問題があるんでしょうか?

 無駄飯食いの衆議院議員を400人以上も抱えるよりは、一県三人で
150人前後も議員が居れば、我が国には十分すぎる数だと思うんですがねぇ・・・

 

 第一、議員が500人近くも居るから、中には仕事をしているのかいないのか、あるいは居るのか居ないのかわからないような、そんな影の薄~い議員も出てくるわけで、少数精鋭というか、ある程度限られた数の議員の方が、いやが上にも目立ちますから、必死で仕事をしてくれるだろうと私は思いますよ (^◇^) 。。。ケラケラ

 

 何でもかんでも「平等」がいいと思うのは、決して正しいことではないように思います。

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