日曜洋画劇場
テレビ朝日は6日、4月期の改編説明会を開き、日曜午後9時からの「日曜洋画劇場」枠の名称を変更し、「日曜エンターテインメント(仮)」としてリニューアルすると報じられた。
いや、これはショックでした (;^_^A アセアセ・・・
「日曜洋画劇場」といえば、「サヨナラ」で有名な淀川長治氏の解説で、子どもの頃から楽しんできましたからねぇ・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
淀川氏の死去後、当たり前ではありますが、それまでの「日曜洋画劇場」とは一線を画する演出で、でもそれはそれなりに好感を持って見させて頂いていたんですが、でも、基本的に洋画を放送し続けてきたことに変わりはないわけで、それが「洋画」というか、「映画」にこだわることなく『プレミア感のあるエンターテインメントを投入していきたい』となると、もう、淀川長治の解説していたあの洋画の世界とは全く違った別の番組となってしまうわけで・・・ (;^_^A アセアセ・・・
・・・というわけだからでもないんでしょうが、今日の「日曜洋画劇場」枠では、「池上彰の学べるニュース」の2時間スペシャルが放送されるようです・・・ (;^_^A アセアセ・・・
まぁ、私も池上彰のファンですから、それはそれでいいんですが、ソレとコレとは次元の違うハナシであり、別に洋画が放送されるべき時間枠で「池上彰の学べるニュース」ナンてベタな番組を放送をしなくてもいいんじゃないかと・・・ (^_^;
この時間帯なら、私はいつも通りに「洋画」・・・というか、「映画」を見たいなと思う一人です。
なにしろ「日曜洋画劇場」には45年という歴史の重みがあるわけで、日曜夜の9時は「洋画」という「思い込み」というか、「思い入れ」のある人は私だけではないと思います (^_^ゞポリポリ
今後とも、洋画を放映する時には「日曜洋画劇場」のタイトルを使用するそうですから、「日曜洋画劇場」の名前が完全に消えてしまうわけではないようですが、目にする機会が減ることには変わりはないわけで、残念ですねぇ・・・ (__;)
何事においてもいえることですが、物事は時代と共に変っていくのが常であり、いつまでも変らないのもおかしいといえばおかしいわけですが、逆にいえば、それだけの実績があるからこそ視聴者に支持されて今日まで続いてきたんじゃないのかな。
ですから、淀長さんが亡くなり、マンネリもあって、かつてほどの高視聴率が取れなくなったからといって、アッサリと切り捨てていいほど「日曜洋画劇場」のステイタスは低くないと私は思っているんですがねぇ・・・ (ノ_-;)ハア…
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