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2013年5月19日 (日)

美学

 元イングランド代表のデビッド・ベッカムが、今季限りでの現役引退を表明したと報じられた。

 

 日韓W杯で名を馳せた貴公子も、いつの間にか38才ということで、時の流れは早いというべきなのか、それとも無情というべきなのか・・・ (__;)

 まぁ、誰がいつどんな理由で引退しようとも個人の自由であり、私なんかが口を挟む筋合いはないんですが、そう言ってしまっては身も蓋もないので、単なる酔っぱらいの与太話としてお付きあいください (^_^ゞポリポリ

 

 ベッカムが口にした引退の理由ですが、「最高のレベルでプレーしている今こそ、自分のキャリアを終えるのに正しい時だと感じた。すべてのチームメート、監督、ファンに感謝したい」というもの。

 いかにも体裁を気にするスタープレーヤーらしい考えであり、ソレこそが「引き際の美学」ナンていわれているものなんでしょうが、私はこういう考えを持っているアスリートは好きにはなれません。

 そのあたりの事は、4年前に書いた「引退」という記事の中で語ったことがありますので、よければそちらの記事も合わせてご覧いただければ幸いです (^^ゞ

 

 プロのアスリートというからには、仕事として「カネ」を得る手段としてプレーを続けているワケでしょうが、もちろん得られるのはそれだけではなく、地位とか名声とかいう副産物もついて回ることになると思います。

 現役を引退するということは、単に選手一個人だけの問題ではなく、その選手が有能であればあるほど、その背中を見ている人達に大きな影響を与えるというコトになるかと思います。
 それは、後輩たちももちろんでしょうが、ファンたちだって例外ではありません。

 ですから、現役を続けられる間は可能な限り、長くプレーをすることが大切だと思いますし、たとえプレーで思うような貢献ができなくなっても、それまでに培ってきた様々なノウハウでもって、ささやかながら恩返しをする方法だってあるでしょう。

 にもかかわらず、「美学」ナンてことばを錦の御旗として掲げ、サッサと引退して現場から離れてしまうのは、私に言わせれば、無責任以外の何ものでもないと思います (;^_^A アセアセ・・・

 ことばをかえれば、いい加減な人間だという事かな。

 

 まぁ、ベッカムが「いい加減な人間」というのは、適切な言葉ではないかもしれませんが、当たらずとも遠からずというか・・・

 今回の突然の引退報道・・・
 なんとなく私には納得できませんねぇ・・・ (__;)

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