真夜中のパン屋さん
先月の末からNHKのBSで放送されている、「真夜中のパン屋さん」というドラマがおもしろい。
主演が滝沢秀明で、その相方が桐山照史というジャニーズのメンバーですから、最初はよくあるアイドル系のトレンディドラマかと、かなりの色眼鏡でもって見始めたんですが、実際に見てみると、意外としっかりと作られたドラマだという事がわかりまして、毎週楽しみにしている私がいました (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
アイドルが経営するパン屋さんというと、個性的なオーナーや店員、あるいはカリスマ的な職人などが登場する、華やかな人気店をどうしてもイメージしてしまいがちですが、このドラマで描かれているパン屋さんは、営業時間が23時から翌朝の5時までという、摩訶不思議な「真夜中のパン屋さん」であり、いつもお客で賑やかというワケでもありません (^^;
ですから、お店を訪れるお客さんも一般の客層とは異なり、いわゆる「風変わりなお客」が中心で、彼等を取り巻く悲喜こもごもがドラマのコンセプトとなります・・・
このお店に現われてパンを買っていく六角精児がその筆頭格で、こういうオタク的なキャラを演じさせると、彼の右に出る役者はまずいないでしょうなぁ (^◇^) 。。。ケラケラ
12日の日曜で3話目が放送されましたが、毎回重要な役どころで登場しています (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
でも、なぜこのドラマが22時からなどという深夜帯で放送されているのかよくわかりません。
これだけの完成度なら、8時とか9時とかの、いわゆるゴールデンタイムと呼ばれる時間帯で放送しても十分に視聴率は稼げると思うんですが・・・ というよりも、その時間帯の方が反響は大きかったんじゃないかと。
それに、なぜパン屋さんが23時から翌朝の5時までナンていう時間帯で営業しているのか、全く説明がありません。
オーナーである滝沢秀明の、亡き妻の遺志というコトらしいので、ドラマが進めばそのあたりの理由も語られるのでしょうが、今のところは謎のままです (^_^;
いずれにしても、今、我が家ではまっているドラマの一つです (〃⌒∇⌒)ゞ ♪
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