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2013年9月15日 (日)

愛の国から幸福へ

 北海道の帯広市に在る、旧国鉄広尾線の「幸福駅」駅舎の解体が9日に始まったと報じられた。

 

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 【愛国駅】          【幸福駅】

 

 70年代に、NHKの「新日本紀行」で取り上げられ、一躍全国区となった「幸福駅」は、2つ手前に在る「愛国駅」と併せ、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズと共に、一大ムーブメントを巻き起こし、廃線となった後も「恋人の聖地」としてその姿を長く留めていたものの、老朽化が進み、この度全面的に改修されることになったというもの。

 11月上旬に完成予定の新駅舎は、古い駅舎の木材も再利用し、ほぼ現在の駅舎を再現する形で建て直される予定だという。

 

 私自身は、「愛国駅」にも「幸福駅」にも足を運んだことは一度もありませんが、あの全国的に盛り上がった大フィーバーぶりをリアルタイムで知っているだけに、懐かしさはひとしおです (^_^ゞポリポリ  

 

 

 そして、芹洋子が歌う「愛の国から幸福へ」という歌謡曲も、ブームに乗ってそこそこのヒットを飛ばしました。

 上がその歌なんですが、芹洋子といえば「四季の歌」がミリオンを記録し、直ぐに思い浮かびますが、他にはそれほど知られた作品はありませんで、それでも透明感のある歌声を生かした作品は少なくなく、ファンも多いという、例えるなら安田祥子に似た感じの不思議な魅力を持った歌手です。

 

 それはともかくとして、「たまたま」とはいうものの、「愛国」「幸福」ナンていう名前の駅が近くに存在するという奇跡は、それだけで話題になって不思議はないなと・・・ (〃⌒∇⌒)ゞ ♪

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